
ああっ!間違いないっっ

優しくて神経細やかで、勘が鋭くて、あ〜〜〜〜んどきれい好き



まあそれはいいとして〜〜(なんか今週は、女性陣がみんなタケルに
優しい優しい言うから、逆にちょっと萌え度が落ちてしまいましたのよ

一方通行の思いはそれだけでもせつないのに、相手が嘘をついて
いることがわかっていながら黙ってそれを聞いてるのは更にせつない

嘘をつかれているということ自体辛い&無理して嘘をこの人に言わせて
しまっているという状態が辛い、そして、そんな嘘をついている
相手を見ているのがまた辛い。三重苦ですな



それでも、「なんで嘘をつくの?」とは言えないわけですよ。
それを言うことは、「私はあなたを信じてませんよ」って言うのと
同じこと。だからこそ相手がほんとのことを言ってくれるのを
ひたすら待つしかないのです。(これは私の実体験より



その辺の辛くせつない胸のうちを、今週も上野樹里ちゃんは
ほんとに見事に演じてたと思います。
美知留(長澤まさみ)の気持ちも今回はそれなりに十分理解出来ました。
第三者から見ればアホだね って感じだけど、本人にしてみれば
宗佑(錦戸亮)を切りきれないのはしょうがないと思う。
だって今まで生きてきて、これほどに自分を求めてくれて、必要と
してくれた人はいないわけだし、それが間違った愛情であっても、
やっぱり愛情経験のないものにとっては、それが“蜜の味”なんだよね〜。
で、宗佑の方は、暴力で支配出来ないことを悟ったら、今度は
徹底的にだだっこ作戦に出たわけですね。
そして、美知留との言い争いのシーンで、またしても「約束」という
ものに過敏に反応してたのを見て、ふと思ったけど、
たとえば、宗佑をおいて出て行った母親が、家を出る時宗佑に、
「いい子にしてたらお母さん宗佑のところに帰ってくるから、
ちゃんといい子にして待っててね」
みたいなことを言って出て行った。そして宗佑はそれを信じて
いろんなことを我慢して待っていたのに、結局母は帰ってこなくて、
その裏切られたデカイ傷が、美知留に執拗なまでに「約束」を求め、
そして、それが少しでも果たされなければ自分でも制御出来ないほどの
怒りを爆発させてしまうのではないのかな?
この2人はともかく早く専門家のとこに行きましょう! って
それじゃあドラマにならないか
