2008年05月13日

『無理な恋愛』第6話 評価“星3つ”

今回は、前半は×、後半は○で、プラマイゼロというところかなー(長音記号1)

なんかいよいよかえで(夏川結衣)の自己中さというか、図太さ
みたいなものが前面に出てきて、ほとんどいいとこなしバッド(下向き矢印)
前回祥子(青木さやか)から立木さん(堺正章)の気持ちを
聞かされて、それで「なんて私はいろいろと無神経なことを
言ったりしたりしてきたんだろうがく〜(落胆した顔)」と反省するのかと思いきや、
「私、どうすればいいの?」とひたすら自分のことのみふらふら

いくら母親(高畑淳子)にせがまれたからって、あの状態で、
ああいう電話を出来る神経が、正直信じられないっていうか、
相手が自分に恋してるとわかった上で、相手に頼みごとをするのは
それはその人を自分の都合で利用してるってことだということを
35歳にもなって気づきもしないかえでに、今回は誰も指摘して
あげれる人もいなくて、なんかちょっとムカムカときてしまいましたちっ(怒った顔)

これじゃあ龍彦(徳井義実)とかえで2人して、人のいい立木さんに
ただ甘えてたかってるタチの悪いやからみたいじゃない?

って、ひたすらムカつきながら見てたら、後半のオーディションの
エピに入って一転on

まだ1歳かそこらのほんとに小さい時に別れて以来、20年も
まったく会いもしなければ、姿を見たこともなかった娘と対面する
年取った父親の心情と、自分の記憶にも残っていなくて、今までは
会うことを避けてきた実の父親と会った時の娘の心情。
これをとても爽やかに、素敵に見せてくれましたぴかぴか(新しい)

自由と引き換えに捨てたものの大きさについて、やっと今ハッキリと
気づいたというところでしょうか。でももう遅いということも
ちゃんとわかってて、自分なりにそれも受け入れていての、静かな
涙(親子3人が仲良さそうに帰っていく姿を見ながらの)には
さすがにもらい泣きしてしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

で、ラストのかえで登場は一体何を意味しているのか?
立木さんの気持ちに応えられないなら、もう現れるべきじゃないと
思うのだけど・・・
posted by まりりん at 23:40 | Comment(3) | TrackBack(4) | 『無理な恋愛』
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