


あんまり泣き過ぎると、はなで喉が塞がって、息が出来なくなって
しまうんだよな〜〜

痛くなるし

でもここまで泣かされるほどのせつなさ、大好きです!はいっ!



しっかし、10時40分くらいまでは、「なんか今日も展開が
イマイチだな〜〜、宗佑(錦戸亮)も動きそうで動かないし

とかチョイと文句をたれながら見てました。
「叫びたいほどに苦しい」
と訴え、1分1秒でも早く好きな人たちから離れて一人になりたいと
奔走する瑠可(上野樹里)の辛く苦しい思いは、今回最初から
ずっと感じることが出来て、それとクロスさせながら、タケル(瑛太)の
一生懸命に瑠可をわかろうとする思いの描き方もとても
良かったんだけど、
先週終わりの、タケルとの姿を見られた美知留(長澤まさみ)の
瑠可に対する心情の描写がなく、美知留そのものが、今週はほとんど
「蚊帳の外」状態で、宗佑は今週もパワー充電中だし

エリー(水川あさみ)とおぐりんは、うわべだけの男女関係を
ただもそもそやってるだけだし・・・
って感じで、動きがあるんだかないんだかよくわからないな〜とか
思って見てたんだけど
瑠可の手紙から、ラストのタケル&瑠可のいろんな思いを丸ごと
抱え込んでのせつないせつない抱擁シーンのとこまで に、今回はもう
ぜ〜〜〜んぶもっていかれました って感じですね。
てか、頭〜10時40分までは、このシーンのための長い前フリ
だったのね っていうくらい素晴らしいシーンでした

カウンセラーの人が言ってたように、人は誰でも自分が愛する人にこそ
ありのままの自分を「それでも変わらず好きだ」と受け入れて欲しいと
いう願いを持っている。
その思いが叶った時の満たされた喜びと、今までかかえてきた
辛さとがごっちゃになった複雑な涙の演技にはほんとに見惚れました。
上野樹里ちゃん、ほんとにすごい女優さんだなと改めて思った。
それにしても来週の予告がすごすぎて、見るのが怖いんですけど・・・