
実のところ、ドラマというのは辻褄の合わない部分て結構
あるもんで、それをいちいち突っ込んでたらキリがなかったり
するのはよ〜〜〜くわかっちゃいるんですけどね

ついつい どないやねん?て言いたくなっちゃうもんでも
あるんですよね、これが。
てことで、今回も私がいだいた素朴な疑問 いってみたいと思います。

ここの放送部には一体全部で何台のカメラがあるのかは知らないが
(せいぜい3台だろう?)貴重な3台のカメラを好き放題に使って
いて、家にまで持ち帰っている。しかも修二は部員じゃないはず・・

信子が編集しみんなで見ていた『私の好きなもの』のビデオに
写っていた「あきらめきれないの・・」と言う彰のシーン。
あれは、信子がビデオ編集をし終わったあと、殴られた彰の
ために氷を買いに行ってる間に、修二が撮影したもの。
それを信子は知るはずはないし、みんなで出来上がりを見たのは次の日だ。
だから編集しなおす時間もほとんどなかったはずだし、そもそも
誰が編集したのか?

大事なテープをボロボロにされていることを知った信子は
そのテープを持って、屋上で泣きながら抱きしめていた。
なのになぜかそのテープが、再び部室の机の真ん中にそのまんま
放りっぱなしになっている。それを彰が持ち帰るわけだが、
一旦信子が自分で屋上まで持っていったなら、それを
自分のかばんにでもしまって持って帰ることはあっても、
最初に発見されたのと同じ状態で置いておくなんてありえない

休日の早朝、まだ誰も学校に来ていないのを見計らって
修二は彰にマイクを使って、思いのたけを吐き出させる。
しかし、たまたま朝練のため早く来ていたまり子と遭遇し、
そして本心を告白するシーンとなったわけだが、
公園のブランコで憔悴した姿を信子に目撃されるのは
夕方もしくは夜。この間相当の時間が流れている。
そもそも、学校と3人それぞれの家の位置関係はどうなって
いるのか?あの公園は前回宝箱を発見した公園ではないかと
推測されるが(学校と信子の家の間にあるため)
今までの放送の流れを見てると、信子の家と修二の家は
逆方向にあるように思う。それをわざわざあの公園にいたのは
なぜ?そしていつから? わからんねえ・・・
とまあ、今回も疑問を書いてみましたが、明日はいよいよ
第8話。お楽しみの前にはやっぱりおさらいしとかなきゃ
ってことで、明日は私の好きなシーンベスト5でございます。