
エンディングで思いっきりの「See you soon!」と来たもんだ

まあ、こんなふうに後まだ続くってことがはっきりわかってるなら
ファンとしてはほんとに嬉しい限りだし、最終回を見終わったあとも
ああだこうだあんまり考えずにすむから良いなぁ〜〜〜。
そもそもこのドラマそのものが、な〜んにも考えずに
見れるってところが一般ウケする要素大だったわけだし、
最終回も、な〜んにも考えずにそれなりのオチをつけれていたし、
良かったんじゃないかなと。
でもこういう生徒を主体にした学園ものは、ともかく、生徒役の
人が老けないうちに撮らなきゃいけないから、まあ来夏くらいには
またやるのかな。使ってないエピもたんまりあるし、ある意味、
TBS的には、こんなにありがたいことはないってところかな

何の雑誌だったか忘れたけど、ほんとは今回のこの枠は
花男ではなくて、『のだめカンタービレ』を上野樹里と岡田准一で
やることが決定していたらしい。ところが、いろいろと脚本に
注文が入り、相当原作を変更してしまったために、最終的に
原作者のGoが出なくて、ギリギリのところで花男に切り替わった
そうです。
花男の方は、井上真央の事務所がドラマ化の権利(だったかな?)を
持っていたため、話も早くて急遽差し替えとなったみたいだけど、
結果的には、もうほんと棚からぼたもちってなもんだったんでしょうねえ


なんといっても、今回の勝因(高視聴率)は、
井上真央が、同性の圧倒的な支持を得ることが出来たところにも
ある気がします。うまいもんねえ、演技が自然でありながら
元気いっぱいでしかも可愛くて、ほんとに「つくし」という役は
彼女以外には考えられないくらいぴったりで。
そもそも漫画もつくしという女の子のもつパワーというものが
一番の魅力だったわけだし、そこのところが完全にマッチしていて
、安心して見れたっていうのが良かったし、最後までそれを
崩すことなくやれたことが良かったと思う。
ただ、じゃあ、ドラマとして後々までも心に残るものか?って
いうと、そうではなくて、あくまでも1度見るにはおもしろくて
良かった ってくらいのものだったけど(私にとってはってことです)
ともかく楽しませてもらったし、続編もそれなりに期待しております。