2006年01月22日

白夜行(TBS木9)第2話 評価“悲しいよ〜〜〜、でも目が離せない”

なんだってこうも悲しい物語を作るんだろう?
観てて痛々しくてしょうがない。泣けてしょうがない。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

子供時代である1話があんなにも悲しかったのに、
それから7年経った高校生の2人は、あの頃よりも
もっと悲しい。だってあの頃は少なくても胸の奥に
しまっておくべきことがまだ少なく、子供であるがゆえに、
しでかしたことのほんとの大きさとかも理解できてはいなかった。

でも高校生にもなると、いろんなことがわかってきて
だから余計に、後悔やいろんな思いに苦しめられることが
増えてしまい、そしてその苦しみを抱える日々が
どんどんと長くなってきているから苦しみは深くなるばかり。

観てる側は一体どこに救いを求めれば良いのか?
なんせ結末を最初に見せられているから、ここに求める
ことは出来ないからだ。
結局、毎回の中で、わずかながらでも見つけてゆくしか
ないのかもしれない。

2話での亮司の救いは
孤独感に押しつぶされそうになり、自暴自棄のようにもなり、
菊池を殺そうと考えたときに、久しぶりに雪穂と再会する。
そして、雪穂から、時効になったときに、太陽の下を一緒に
歩こう、おじいちゃんおばあちゃんになっても手をつないで歩こう
私には亮君しかいないんだから
と、わずかながらの一筋の希望の光を投げかけてもらった
ことかな。

一方の雪穂にとっての救いは
亮司に希望の光を投げ、彼を励ますことが、逆に自分を
励ますことでもあり、救うことでもあったのではないか。

本来、この2人がやっていることはいつも間違っている。
人としてやってはいけないことをやり、選択してはいけない
ものばかりを選択している。

それでも、そう行動する根底にあるのはいつも、
“相手のために良かれと思うから”だ。
だから余計に悲しいのだ。だから罪を犯しているのに
2人は全然汚れていないのだ。
だから私は、このドラマから目を離すことが出来ないでいる。

まだドラマは始まったばかりだ。
この先の展開が、更に悲惨になっていくというのは
知っているのだけれど、それでも最後まで見続ける、
いや、見届けるだろうと思う。
posted by まりりん at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『白夜行』
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