しみじみ思うのだけど、この『西遊記』という原作は
時代にも年代にも関係なく、多くの人を魅了するすごいお話ですね

初回に見た時こそちょっと違和感とかもあったけど、
2回目からは、内容そのものに入っていけて、それに伴って
やっぱりおもしろいなあと感じるようになりました。
特に、今ってみんなただの恋愛ものとかってもう食傷気味で、
『ごくせん』が大ウケしたのだって、単純で「勧善懲悪」のシンプルさが
魅力だったわけで、そういう意味では、この『西遊記』も
まったく同じ路線といえる。
やっぱり香取君があまりにもうるさすぎなんだけど

各キャラにもだんだん慣れてきたし、何気に、水川あさみの
凛々ちゃんがうまくかんでいて、いい色を添えているように
感じます。
そしてなんといっても、大倉孝二演じる老子がサイコー



この人をもうちょっと出そうよ〜〜!!あまりにも出番が少ないし、
こんだけおもしろいんだから使い道はもっと途中途中とかにも
あるはずなんだから。
はっきり言って、1時間観てて、一番見入るのは、この人が
出てるシーンなんだからさ(笑)
次回からも期待してます!
大倉孝二の神様?は、私も面白いとは思いますが、あまり仙人っぽくはない気はします。
香取慎吾の演技は、いろいろ言われているようですが、私はあれはあれで良いのではないかとも思います。
私はウッチャンナンチャンのファンなので、もう少しウッチャンの出番を増やしてくれて、あわよくばナンチャンを何らかの妖怪でゲスト出演させてくれればもう何も言うことはありません。
基本的にドラマって誰に思い入れて見てるかで、かなり
様々な部分の見方も変わってくるし、もちろん見てる本人の
見方そのものも違うわけで、まあそれでこそなんでしょうね。
妖怪に誰を持ってくるのかも一つの楽しみではありますね。
ナンチャンかあ〜〜〜、どうでしょうねえ。
それも含めて今後が楽しみですね!