なっていくと思ったら、まだでしたね。
でも、哲也役の山本太郎君がすっごくいいねえ!!
正直惚れますね

なんか、ヤス子のことが可愛くてたまんない みたいな
そんなストレートな感情をうまく表現しててとってもいいです!
それを受けるヤス子役の小林聡美の方は、10年後の自分の目で
観てるから気持ちがとても複雑で、愛しているけど、昔のままには
表現出来ないところをちゃんと演じてて、
2話はこの2人の、時を越えた愛ってものを、静かに
見せてもらいました という感じ。
でも、見終わってしみじみ思ったのは、
あと8日しかないんだね ってこと。
みんな何もしないで、貴重な1日を終わってしまってる。
家族の元に帰れてない乗客たちは、ごはん食べて、テレビ見て、
この10年間の出来事を詰め込んでいって・・・
それくらいで1日が終わる。
いや、実際には、何もしてないわけじゃないけど、
1日という時間は、やっぱりあっという間なんだなあと
改めて考えさせられる。
なんかそこにふと自分の日常というものも重ね合わせて
見てみたりもして、『有意義に過ごすということ』が
出来ていない自分を反省しつつも、やっぱり今日も
ダラダラと過ごしてしまっている

原作を読んでないので、展開もラストも何もわからないから、
とてもおもしろくもあり、今期のドラマの中では、
2番目に好きなドラマ確定というところかな。