ここまで来ると、もうドラマの作り方がていねいor雑とか、
映像がどうとか、ストーリー展開の矛盾とか、そんなもの
気にならないっていうのかな。
3話見ていて、あまりのしょうもなさっぷりをず〜っと
感じながらも最後まで見ている自分。そして、「こりゃ、もう
リタイアだな」と思わない自分にびっくりというか、
なんで?なんで?なんでこんなしょうもないドラマなのに

という不可思議さを感じるほんとに不思議なドラマです。
ふと思うのは、間違いなくこのドラマは一切なんにも考えずに
見れるドラマということ。推理ドラマ系なのに、犯人が誰か?とかも
気にならないし、コメディ的な部分がたいして笑えるわけでも
ないし、東山の語る“食”のうんちくも興味をそそられない。
ここまで頭をからっぽにして見れるドラマっていうのは、
ありそうでなさそうで、微妙なところのような気がする。
もちろん、ドラマの見方は人それぞれなので、このドラマの
しょうもなさが即リタイアに繋がってる人もそれなりにいる
こととは思うんだけど(とはいえ、初回よりも2回目の方が
視聴率が上がっていた

実際は、中途半端なドラマというのが一番嫌われるのかも
なんてことを思ってしまう。
やるなら徹底的に、ここまでしょうもなくしろ!と
言わんばかりのしょうもなさと、少なくてもこのドラマには
それなりのオリジナル性があるわけで、そこがうまく
マッチしてるのかも
個人的には、森田剛に中途半端なヒゲを剃っていただけたら
なお良いかと・・・



私もまりりんさんと全く一緒ですね。
なぜこんなドラマが高視聴率??とばかり思っていました。
でも、同じくリタイアする気がなくて・・・。
ホント不思議なドラマですね。。。
ほんとほんと、なんか不思議なドラマですよね。
やっぱ、食という人間の本能下に訴えるものを扱って
いるってことも関係あるのかな?
それでいて、クラシック音楽を使ったり、東山にすっごく
上品に食べさせたり っていう、優雅でゆったりとした
雰囲気もどこか人間の目に見えないところをくすぐってる
部分もあるのかもですね!