2006年02月04日

白夜行 第4話 評価“1度見ただけでは読みきれないことが増えてきた”

展開が速いのと、状況説明にはしょりがあるため、
1度見ただけではよくわからない部分もあるし、
男性陣が、もごもごと低い声でしゃべるシーンが多い
ので、何を言ってるのか聞き取れないとことも結構あって、
もう1度ビデオを見返した方が良いとは思うんだけど、
あまりの重さだし、気軽に見返すことが出来なくて、
結果、きちんと理解でききれずに次にいっている。

映像美とか、俳優さんの演技とか、亮司の詞的なモノローグ
人間の業がつくりだしていくものの残酷さ
そういったものに、とても強く惹かれるので見続けて
いるんだけど、初回放送分ほど絶賛しきれない要素が
多々出てきたのも確か。

亮司は、せっかく死んだことにして身を潜めたのに、
アジトの場所が今までとそんなに遠くなくて、
しかも雪穂の生活圏内なんて、笹垣(武田鉄矢)と
出会う可能性が大有りな場所を潜伏先に選ぶのは
あまりにも甘すぎるし、車の運転にしても、免許は
偽造したのかもしれないけど、それにしても
気安く街中を運転なんてしてていいの?

笹垣は笹垣で、あそこまで亮司を疑っているんなら、
もっと松浦を張ってもよさそうなものなんだけど(どう
見ても、一枚かんでるっぽいでしょあせあせ(飛び散る汗)ふらふらあせあせ(飛び散る汗)

なんてツッコミまで入れるようになってきて
しまったんだけどたらーっ(汗)
人が一旦、自分の中の“良識”とか“善”とか“倫理”って
ものが収納された核を、自らの意思で壊してしまったら、
どこまででも落ちてゆくものなのだということを
まざまざと見せつけられるのは、人間として本当に、
見たくない、嫌なものだ。

それでも、それがまた“人間”というものでもある。
だからこそ、目をそらさずに最後まで見届けることが
ある種、“自分の一面と向き合うこと”でもあるのだと思う。

物語はまだ半分にもなっていない。
この先の展開を、必ず見届けたいとは思っている。
posted by まりりん at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『白夜行』
▲ページトップへ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
▲ページトップへ