2006年02月07日

西遊記 第5話 評価“ちょびっつ泣きました。。。”

私の場合、『喰いタン』同様にこの『西遊記』も、ビデオには
撮らずにリアルタイムで観ている。
ビデオに撮ってまで観るものは、何がなんでもきちんと観ようと
思えるドラマで、ビデオには撮らずにリアルタイムで観るのは、
もしか見逃したり、用事とかで全部が観れなかったとしても
構わない という場合だ。

案の定、今回ははじめの10分ほどが観れなかった。
しかし、それが観れなくても別にどうということもない
観れなかった10分間に何があったのかが全然気にもならないし、
そこがわからなくても最後まで観てて、わけわかんないと
いうこともない。

結局、今の高視聴率ドラマには、そういう要素が必要なのかも
なんて思うのだけど。

それはさておき、今週の第5話は、子供を出してきましたか〜〜。
子供ものはそれだけでやっぱり泣ける要素が高いんだよな〜。
親に捨てられても健気に頑張っているジュンジュン。
そのジュンジュンが、病原菌を飲まされ、悟空の腕の中で
苦しさにあえいでいるシーン。

正直、「この子、全然苦しそうにないんだけど〜」と
ツッコミながら、悟空をおとうさんと呼んでるあたりで、
思わず泣いてしまいましたよ〜〜もうやだ〜(悲しい顔)どんっ(衝撃)
こんなヘタな演技見ても泣けるなんて、我ながらちょっと
びっくりしたんだけどね。

それにしても、凛凛ていうのは、番組上で、状況説明とか
はしょってる部分なんかをナビゲートする役目のために
用意された役なのかな?
いつも、なんであんたがそれを知ってるの?ってことを
ちょこちょこ出てきては語ってるよね。
まあ、それにより、こちらも意味が完全にわかるところが
あって、そのあたり、子供向けにわかりやすく作っているという
製作者側の一つの工夫を感じます。

しかし、今までを見てきてすごく思うんだけど、三蔵法師って
ほんとに深津絵里を使う必要あったのかな?
何気にセリフも少ないし、肝心なことはすべて悟空に語らせて
いるから、これといって演技らしい演技をしてないって気がする。
こういう役に深津絵里を使うのは、彼女の演技力が宝のもちぐされと
いうか、すごくもったいないと思う。

三蔵法師の役は、存在感さえそれなりにある人なら誰でも
良かったんじゃないの?とさえ思えてくる。
あまりにも脇になってしまっている感があって、その分
悟空1人が、しゃべって動いてをしてるから余計に、
うるさいキャラになってるようにも思うんだけど・・・

後半もずっとこのままいくんでしょうけど、あとは、
毎回のゲストを楽しみにするくらいしかないのかもexclamation&question


posted by まりりん at 14:02 | Comment(2) | TrackBack(1) | 『西遊記』
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この記事へのコメント
TB&コメントありがとうございましたー^^
確かにテンプレなまかですねw

どうも老子は苦手なんですよ。
正確に言うと西遊記に出てくる仙人の役なのにああいう役作りというか台本というかになっているのがちょっと・・・
西遊記とは別の物語として考えればよいのかもしれないですけどね。

まあ、来週も楽しみにしてます^^
Posted by 当方腐敗 at 2006年02月09日 15:24
当方腐敗さん、コメントどうもありがとうございました〜♪

これは私の推測なんですけど、日テレ版(孫悟空がマチャ
アキ)は、老子じゃなくて、老君さまという役で、谷啓が
演じてたんだけど、天上界の偉い人の中では、唯一、
この人がおちゃらけた役だったんですよね。
今回のは、この時の老君さまをモデルにしてるんじゃないか
と思うのですが・・・

三蔵法師なんかも、格好はまんま日テレ版のパクリだし、
こういう中途半端なことやらないで、全部自分らの
オリジナルのものをどうせなら見せて欲しかった気も
するのですけどね。
Posted by まりりん at 2006年02月09日 21:23
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Excerpt: 今週はなかなか良かった。 アクションシーンもあったしねw やはり心を強くして生きなきゃいけないよね。 やっぱ子供には親が必要です・・・ どんなに強がっていても寂しいよね。 たまに出るお師匠さんとの..
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