死んだと思ってた親友が10年ぶりに現れ、普通に生きている
ことの不思議を感じつつ、あちこち触ったりつっついたり
しているシーンは良かったのよ、やっちのモノローグも
良かった。
だから今回はほんとに期待した。それでなくても先週の
終わり方も次週への期待感をあおる終わり方だったので、
ほんと今回はいっきにいくか〜〜〜??!! と思ったのに

菊坊が、なにくわぬ顔で作っていた、問題のHP
あれを誰にも内緒で作っていた本当の理由、隠された秘密は
なんなのか?
あっちが菊坊に、その秘密を話すようにせまったとこまでは
良かったんだよな。
でもそのオチが何?なんか「ねえちゃんが1人で抱え込んでた
からそれを知りたくて どうたらこうたら〜」
へっ



先週から引っ張ってそれだけの理由



それで終わり



ちょっとさすがに、どうなのよ?このドラマ と
ここらあたりから思い始めた私がいた

そして、今回も最後まで結局今まで同様、つまみぐいの
ように、あの人この人のエピをちょこっとずつ見せて、
先に進まずぐだぐだと貴重な“1日”を終わらせてしまっていた。
ただ、プロポーズのところはねえ、
考えさせられましたね、やっぱり。向こうはつながった
時間の中での出来事だから、簡単にプロポーズも
出来てしまうんだろうけど、こっちは10年という
時間をその間にしっかりと埋め込んでいるわけで、
やっちの気持ちはとってもよくわかる。
ただ、先週の終わりに、あっちは自分のことは
いいからやっちのためにいい思い出を作ってあげると
相手を思いやる気持ちを出していたのに対し、
やっちの方は結局自分のことしか考えていない
っていうのが、どうなんだろう?
これから変わっていくんだろうか?
題材も新鮮でいいと思うし、何よりかけあいが
とってもいいから捨てがたいドラマではあるのに、
展開があまりにもお粗末になってきてるので、
なんとか立て直していただけることを願うばかりです。