2006年02月21日

西遊記 第7話 評価“今までで一番良かった”

今回は、悟空が今までほどうるさくなかったし、
全体的な流れもスムーズで、適度にハラハラさせるところも
あったし、何より根幹の福永国の王妃、蓮歌(手塚理美)の
エピソードがしっかりしていて良かったと思う。

この蓮歌のエピは、大島弓子の『秋日子かく語りき』という
漫画を彷彿とさせる話で、家族を思う気持ちがストレートに
出ていて、ちょっと泣けたりもしました。

まあ、悟空の中に王妃の霊魂が入り込んでの、悟空と王妃の
丁々発止を香取慎吾が1人芝居するシーンは、ちょっと痛かったふらふら
けれども、妖怪との戦いのシーンでの、説教のセリフは
なかなか良かったし、いつもよりも短い目になってたのも
とても良かったと思う。

何気に今回は、老子の出番もいつもよりもちょっと長かった
ようにも思うし、今くらいになってやっとこのドラマも
いい流れが出てきたなあという気がします。
この流れで最後までいって欲しいと思います。


posted by まりりん at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(3) | 『西遊記』
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