セリフでしてくれるシーンが増えたので、すごく見やすくなった。
今回のキーワードは“免罪符”かぁ〜〜〜
亮司と雪穂は、なんだかんだいって、お互いのことを
誰よりも大事に思っている。自分の中で“唯一の存在”と
位置づけている。それはたぶん、2人が幼い時に出会い、
そして幼い時に相手から“自分”を投げ出してもらったと
いう経験がそうさせているんだろう。
人間、子供の頃の体験というのは何よりも強烈だし、
岩盤のようにとても固い記憶となるというか、その人の
血肉になるようなものでもある。
つまりは、“理屈じゃない”行動・思考の基になるものだ。
亮司が、図書館のHPに書いた
「幸せになって欲しいけれど、ほんとに幸せになったら
自分は必要じゃなくなることが辛い」みたいな文章が泣けた
ものすごくものすごく気持ちがわかる。相手が幸せに
なることを願う気持ちはほんとだし、そのための手助けも
してあげたいのに、本当に相手がしあわせになってしまったら・・・
それは誰にでもある気持ちじゃないかなあ。
私にだっておぼえがある。親友が結婚する時、本当に
複雑な心境だったもん。1人取り残される気持ち。
それは、取り残された方にしか絶対にわからない気持ちだ。
そういった心理描写なんかも、前回からほんとにぐんと
鋭さを増したと思う。
そして、笹垣はついに警察を辞めてまでも2人を追って
いくことを決めた。いよいよすごみを増してきた感が
武田の演技にもしっかりと現れていた。
今回は、ハラハラさせられる場面もうまく盛り込まれていて
いろんな角度からみてもとても良かったと思う。








