2006年10月29日

土曜ドラマ『魂萌え!』 第2話 評価“粋だねえ!星4つ”

先週に比べ、評価は星を1つ落としたのは、先週みたいなゾクゾクする
巧妙さがちょっと弱かったからですが、脚本・演出・音楽、そして
演技どれをとっても素晴らしい出来だと思いますぴかぴか(新しい)

前半の、シビアな中にポロリポロリとこぼれ落ちるストーリーと
してのウィット(ネタ的な笑いじゃなくてね)にはやられたな〜〜どんっ(衝撃)
特に、カプセルホテルで出会った、帰る家がないというお婆さんの話。

今の今まで、恐らく自分ほど不幸な人間はいないくらいの心情だった
はずの主人公敏子(高畑淳子)に、自分のそれはそれは不幸な身の上を
話す謎の老女宮里(麻生美代子)。自殺未遂までやったというくらいの
壮絶なその話は、正直妙に長いな〜〜 なお話だったけど、話終わった後の
「1万でいいわ」 にはほんとにやられましたねえ!
「自分よりもよっぽど不幸な人間の話を聞いて気持ちがらくに
なっただろうからそれに対して1万は安いくらいよ」
 
(例によってセリフは不確かですがニュアンスはこんな感じね)
ってこの老婆に言わせたこの発想、このセンスにはほんとに脱帽!!あせあせ(飛び散る汗)
結局はこのあまりにも壮絶な話とこのオチで、さっきまで自分の辛さに
号泣していた敏子も、思わず笑えてしまって、なんだかスッキリと
眠れてしまう。なんとも粋な展開だねえるんるん

だけれども、夫の不倫相手と夫の関係の深さが更にわかってしまって、
やっぱり号泣。果ては、夫の友人塚本(村井国夫)と一夜まで共にして〜
という、今までの自分にはなかったような部分をどんどんと出していく。

今まで受身だった女性が、子供に対して自分をきっちり主張したり、
戸惑いながらも“女”の自分を自分に許していく姿を、今回も高畑淳子が
とても自然に、それでいて目を見張るほどのバリエーションある感情表現を
素晴らしく披露していて、ひたすらに魅了されました。

来週はもう最終回っていうのがほんとに惜しい!!
でも、どんな結末を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

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視聴率 11.3%
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posted by まりりん at 01:12 | Comment(2) | TrackBack(3) | ドラマいろいろ
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この記事へのコメント
いや〜今回もおもしろかったですよね〜
敏子がどんどん変わっていくのが
爽快です。
宇梶さんとの会話も良かったし、
あの老婆の存在も笑えた(笑っちゃいけないけど)
来週はどうなるのかな〜?すごく楽しみだわ〜
Posted by きこり at 2006年10月30日 21:49
きこりさん、こんばんは!いつもありがとうございます!

>敏子がどんどん変わっていくのが爽快です。
ほんとですねえ。なんか、お婆さんに1万まんまとせしめ
られた後、笑い出して元気になったのもなんだか爽快だったし。

宇梶さんねえ。お墓屋さん、カプセルホテル屋さん て
敏子が呼んでたのもなんかおかしかった。

うん、あの老婆ってほんと笑えた。ある意味どんでん返し
的な痛快さを持って描いてましたよねえ。素晴らしいわ。

来週ってほんとどういう決着をつけるんでしょうね?
すっごく楽しみです。
では、またよろしくお願いします〜!
Posted by まりりん at 2006年10月30日 22:21
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