2005年11月27日

野ブタ。をプロデュース 昨日の第7話

7.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/



本当に佳境に入ってまいりましたねえ〜!

で今回放送分なんだけど、正直私は、流れが全体的に雑というか
触感で言うなら“ざらっ”とした印象を持った。
もちろん、個々には良いシーンもいろいろあったんだけど、
今回のテーマである『あきらめること・あきらめないこと』
これにまつわるいくつかのエピソードや小道具の使い方に、
今までほどのキレを感じなかった(まあ私の好みの問題だと思うのですが)。

ただ、第1話についてもそういう印象を持ったので、特に
今回が良くなかったとかってほどではない。

というか、そもそもどんなドラマでも6〜8話あたりが、一番
作るのは難しい気がする。そこが、“起承転結”の“転”
あたるからで、いろんな意味で前半との流れを変えても
いかなければいけないところだからだ。ラストに向けて、
「一体どうなるんだ?!」感をおおいにあおらなければならないしなあ。

そういう意味ではやっぱりちゃんと計算通りに行ってる
んだろうとも思う。

テーマの『あきらめること・あきらめないこと』について言うと、
実際は、自分であきらめようと決めて、それであきらめがつく
ことならそれだけのものだったりもするし、あきらめようと
思うのにあきらめきれないこともいっぱいあるし、
単に自分の決断だけではほんとの結論は出ないことだと思う。

だから、欲を言うなら、このテーマをやるなら、いくつもの
エピソードもいいけれど、もうちょっと絞って、そのあたり
(あきらめようと思うのに全然あきらめがつかないこととか)
を描いて欲しかった気もした。

ところで、修二の家でのシーンで、あのメロンは結局誰が
食べたの?やっぱりパパしゃん?(笑)
それと、修二は結局放送部に入ったってこと?なんかちゃっかり
ビデオ選考会議みたいなのに出てたしな〜〜〜わーい(嬉しい顔)
posted by まりりん at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
▲ページトップへ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック

野ブタならぬ、脳味噌をプロデュース(動画)
Excerpt: 「野ブタをプロデュース」今話題の本、ドラマであるが、全く興味がないので、読みもしないし、テレビも見ていない。「女王の教室」について記事をアップしたが、その時と同じ状態。私が登校拒否に陥ったのは小学2年..
Weblog: プールサイドの人魚姫
Tracked: 2005-11-27 12:46

「野ブタ。をプロデュース」7話 愛と勇気だけが友達さ!亀梨君諦めないで
Excerpt: 金色の夕陽に照らされた三人がそれぞれの方角を向き、一人ずつ自らの道を 進みだす。輝くような今の時期を、内側には鬱屈と悩みを抱える青春たち。 あまりにも印象的で美しい光景にリピを繰り返し、涙がつーっ..
Weblog: くつろぎ日記
Tracked: 2005-11-27 14:07

野ブタ。をプロデュース 諦めるというキーワード!
Excerpt: アロハ♪GOです! やぱっり、野ブタをみるとキュンキュン するよ! なんか、すっげーよかった! 鳥肌立つくらい、感動してる! なんでか、わかんね??けど。。。 信..
Weblog: 文才がなくても描けるドラマ脚本術
Tracked: 2005-11-28 22:48
▲ページトップへ
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。