3話まで見てはっきりわかったこと。
それは、この人は、重みのある役には合わないということ。
見てて、なんとなく思うのは、本の上での雪平という女性は、
たぶん重みとかスゴみってものがあって、どうしようもない女なのに、
それがなんともいえない魅力になってる人なんじゃないかと思う。
だけど、ドラマで見てると篠原がどんどん回を追うごとに
“いつもの篠原涼子”になってきてて、キャラにズレを感じて
しまうのは、私だけなんだろうか?
この役って、山口智子とか、鈴木京香あたりがやったら、
なんかすっごく魅力的な女刑事に見える気がするんだけど、
悲しいかな、篠原のもつ“軽さ”が、事件そのものすら
軽く見せてしまってるんだよね。
3話で既に人が4人も死んでたなんて、ドラマの中で
言われて初めて気がついたわ



このまま行けば、最後まで一体何人死人が出るんだろう?
つうか、このドラマって、ほんとは誰が犯人なのかを
最後まで引っ張るつもりなんだろうけど、
そこしか能がないようなドラマになってしまってる。
まあ、そこがおもしろいって思う人もいるんだろうけど、
私にはなんだかなあ〜 で、今週でリタイアが決定しました。
おつかれさまでした。