
5分前 携帯電源オフ ヨーシっ


2分前 録画準備万全 ヨーシっ



1分前 最後に新しいティッシュを手元に ヨーシっ




で、いよいよ始まった泣いても笑ってもの最終回。
先週からの緊迫感MAXのシーンに早くもなぜかウルウル開始

頭から20分間くらい、息を呑むほどの壮絶なシーンの連続と
マッキーのせつなさで早くもティッシュ乱れ飛び〜〜〜


なんか泣ける、もうわけもなく泣ける、何もかもが泣ける

マッキーのなんともいえない表情と、映画のような哀愁に満ちた暴力シーン
そして留置所。
おバカのかけらもなく、ものすごく濃いシリアスに酔ってる時に
突然の「前向きに」 で、教室でのみんなの、のう天気な
マッキーはヤクザじゃなかったて喜びあうシーンに大爆笑




ここからはもう泣いて、笑って、また泣いて、また笑っての
大振り子状態開始で忙しいったらありゃしない

そして
続けていろんなことを書きたいと思うんだけど、人ってたとえば
あまりにも嬉しすぎると感謝の言葉がうまく出てこなかったり、
あまりにも悲しすぎると涙が出てこなかったりするように、
あまりにもいい作品を見た後は、何にどう感動したのか、その言葉が
とっちらかりすぎてうまく出てこない・・・・・ 今はそんな状態です。
ドラマの最終回で、正直ここまでいい意味での放心状態になったのは
たぶん初めてな気がします。そのくらい大感動&大満足したラストだった。
マッキーに最終的に跡目を継がせるところまでやらなかったのも、
学校そのものは退学だけど3−Aという組は卒業という形をとったのも、
そして最終的に別の学校に入り直すという大ラスにしたのもすべて
文句なしっっっ!!!
なぜなら、このドラマの着地点とは結局最後にカズが発した問い
「学ぶって何なんでしょうね?」
をみんなに問いかけることだからだ。
人の「学ぶ」ということに、遅すぎることもなければ、終わりもない。
どんな形でも、挫折したなら何度でも、「学ぶ」ことと向き合えばいい。
そのことをこれほどまでにうまく作り上げてもらえるとは、本当に
予想以上でした。
最後の最後まで素晴らしい演技を見せてくれた長瀬智也をはじめ、
すべての共演者、そして最高の脚本を書いた大森美香さん、スタッフの
みなさんにただただ感謝の3ヶ月でした。
ほんとうにありがとう と、この日本の片隅で、心からの感謝を送ります。
------------------------
視聴率 23.2%
------------------------