2006年12月06日

今日の『14才の母』の感想はお休みします。

いつもこのドラマレビューの、コメント&TBでお世話になっているみなさん、ごめんなさい!
『14才の母』第9話の感想記事はお休みします。

このドラマがやりたいこと、感じて欲しいことに対して、なんら反応できなくなってしましました。

志田未来ちゃんの今回の演技はほんとによく頑張ってたと思いますが。
このままレビューがリタイアになるかもです。ごめんなさい〜!
posted by まりりん at 23:08 | Comment(11) | TrackBack(1) | 『14才の母』
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2006年11月29日

14才の母 第8話 評価“彼方へ。星3つ”

「う〜〜〜ん」ふらふら「う〜〜〜ん」ふらふら「う〜〜〜ん」ふらふら
1人ぼっちの孤独な産みの苦しみが私にも襲ってきた〜〜ダッシュ(走り出すさま)
「か、感想が出て(生まれて)こないよ〜〜〜〜!!!」

だいたいはドラマを見終わってからすぐにパソコン立ち上げて、ブログを
書く準備に入るのだけど、今日は、なんかテレビを消してからしばらく
ぼ〜〜〜〜 っとしてて、つまりは書くことが全然みつからない状態。

たぶんきっと、このドラマを好意的に見てる人にとっては、今日のあたりは
かなり未希(志田未来)に同情的になって、パートナーもいなくて、
1人ぼっちで出産することの辛さに共感し、母体の危険性にさらされながら、
それでも頑張って懸命に産もうとしてることに、惜しみない感動とかおぼえ
たりしたんだろうな〜。 

そんでもって、自分の家が大変な状況になってるのに、自分のことよりも
未希のことを心配して、わざわざ電話をかけて未希を励ます桐ちゃん(三浦春馬)
と、桐ちゃんの身の上を案じて、自分は全然大丈夫だからと嘘をついて、
お互いを思い合う若い2人の美しい心に涙もうやだ〜(悲しい顔) ってところかな。

本当に、あっちの世界に行っちゃったな〜〜、このドラマTV
今更見方をシフト出来ない私は、なんだかもう「思えば遠くに来たもんだ」
って感じです。

唯一、今週楽しみにしていた桐野家の倒産騒ぎも、まだ先へ引き伸ばしと
いうことで、結局は前へ進んだんだか進んでないんだか、どうもはっきり
しないような展開。

室井滋の切羽詰った演技は秀逸でしたけどね〜〜〜ぴかぴか(新しい)

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 17.3%
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posted by まりりん at 23:43 | Comment(24) | TrackBack(21) | 『14才の母』
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2006年11月22日

14才の母 第7話 評価“はいはい。。星3つ”

「きれいごとで悪いかっっ!!」「悪いわっっ!!」ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)

以上、本日の私の感想終了〜〜〜!! って感じですかふらふらふらふらふらふら
(ちょい、鉄板少女をパクらせていただきましたがあせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
それ以外にもう感想らしい感想って言ってもねえ・・・

が、しかし、But! ラスト3分くらいの緊迫したシーンは、おお〜〜っっ!!
って感じで、なかなか見応えありましたね、そういえば目
いやいや、今までがほんとに、ダラダラとぬるいシーンが多かったので、
やっときたかよ〜〜 でしたけど

いかんせん、今日のは全体的に、無理やり都合つけてみました みたいな
変な不自然さが目立ってしまって、スッキリとは見れませんでしたね。

多くの視聴者から、「お金の問題」を指摘されて、視聴者を納得させる
ために、今回とってつけたように急にお金のことを、あの人もこの人も
言い出して(見ず知らずの看護士までねえ)、
父親(生瀬勝久)の「お父さんの甲斐性で赤ちゃんを育てる!」
てセリフと、未希(志田未来)の「産んだら働きたいの!」てお答え。
まるで視聴者に、 【だから、これでお金のことはもういいでしょ!】
といわんばかりの、たたみかけっぷりどんっ(衝撃)

今回は、もうそれをやることが先決 て感じで、ストーリーそのものが
なんかしっくりしてないっていうか、あらっぽい感じをおぼえました。
父親が、降格(左遷?)になったくだりも、学校で未希が休学扱いと
決まったくだりも、母親(田中美佐子)の職場にはバレたけど、そのまま
仕事出来てるくだりなども一切すっとばして、要は視聴者への「火消し」に
やっきになっていたような感じさえ受けました。

とはいえ、室井滋ママのセリフ&演技力のうまさと、北村一輝編集長の
セリフ&演技力のうまさには魅せられましたねぴかぴか(新しい)

なんか、このドラマの中で、今だこの2人だけが悪者だけれど、
実はこの2人だけが現実を生きている、いわば“生身の人間”のように
感じます。

2人の幼い男女が引き起こしたことの顛末を、このままきれいごと
まっしぐらで完結させそうなこのドラマに、期待出来ることはもう
あまりない。

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 18.4%
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posted by まりりん at 23:29 | Comment(21) | TrackBack(13) | 『14才の母』
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2006年11月15日

14才の母 第6話 評価“・・で?・・ 星2.5”

なんか急速にこのドラマがつまらなく感じてしまった私です。
このドラマを見ている間は、心がまるで鋼(はがね)のように、
泣けもしなけりゃ、誰かに感情移入も出来ず、ただひたすらに、
リアリティというものから、確実に遠ざかっていく足音が聞こえたのみ耳足

毎回毎回、次週予告にまんまと煽られ、ドラマとしての盛り上がりを
期待してみるのに、実際見てみたらそうでもなくて、それでも今回は
さすがに週刊誌が世に出たことで、予告を見る限り弟はみんなから
ひどいいじめに会い、桐ちゃん(三浦春馬)もまた辛い目にあい、
未希(志田未来)は、そのことで苦しみぬいてそして「私、家を出ます」
て結論を出す

てな感じかと思いきや、実際は、弟のいじめってのもほとんどたいした
ことはないし、桐ちゃんだって耐えられないほどでもなく、何よりも
未希が「やっぱり産むべきじゃないんじゃないか」っていう葛藤を
ほとんど抱くこともなく、おまけに家族はみんなで一致団結。

って、なんだかぬる〜〜〜〜い展開へいい気分(温泉)

少なくても今回のを見る限りは、さっさと現実を受け入れて覚悟を決めた
方(田中美佐子・生瀬勝久)が善で、いつまでも受け入れられず抵抗し
続ける方(室井滋)が悪のような位置づけになっていて、そこには
さすがにあいた口がふさがらない状態がく〜(落胆した顔)

ドラマとしての盛り上がりも、今週は、室井ママが未希をなだめたり
すかしたりするシーンくらいかなあ。見所だったところは。

もしかしたら、来週からもう見ないかも が、今の感想です。

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 16.7%
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posted by まりりん at 23:40 | Comment(12) | TrackBack(13) | 『14才の母』
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2006年11月08日

14才の母 第5話 評価“演出はGood! 星3.8”

あちゃちゃちゃちゃ〜〜〜〜〜、ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)
先週の、「この子に会いたいから」っていうメルヘンな理由に、
おかあさん(田中美佐子)が納得させられちゃったよ〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

だ〜か〜ら〜、おかあさん、説得の仕方そのものが違うんだっては!!
「的場先生に聞いたけど、あなたの年で子供を産んだ人は〜」の話。
確かに、それは一見真実味のある話なんだけど、それを聞いても本人は
「でも、私は違う!」で、はねつけちゃうんだってば、そんなこと爆弾
母体の危険性の話も同じ。「危険な人もいるかもだけど、私は違う!」

先週の感想に書いたように、ともかく本人に、具体的にそれはどうする
のか?を考えさせなきゃだめなのよ。
このお母さんの言い方だと、捨て犬を拾ってきた子供に、
「最初はかわいくてもすぐに大きくなったら、全然かわいくなくなるのよ」
「それでもちゃんとお散歩とか行って、世話出来るの?」
とか言っても、「わかってるよ!ちゃんとやるよ!」って返事される
のと同じこと。(で、結局かわいがるのは最初だけで、あとは親がしょうが
なしに世話させられてるパターン多し)

要するに、『その時のこと』がまったく現実として考えられていないと
いうことなわけですよ。
結局のところ、本人に、ほんとの意味で大きく迷わせるような、いやでも
想像できてしまうような現実を誰もこの子に語れなかったということだわね。

でも、今回、母親がもうサポートに回っちゃったら、それはもう
的場先生(高畑淳子)と同じで、わかりました となるしかないわね。
ドラマ見ててこっちももう、「あ、そ」てな感じですー(長音記号1)

まあ、確かにおかあさんのナレーションとかセリフとか聞いてると、
未希(志田未来)が本当にかわいくて仕方ないから、結局のところ、
未希の決意を受け入れざるをえない っていう「母性の深さ」ってものは
わからなくもないけども、それにしてもちょっとあっけなさすぎた気がする。

ただ今回は、北村一輝編集長の絡ませ方、そして室井滋ママの絡ませ方
絶妙のタイミングで、そのどらちもを1時間の中でうまいこと入れてて、
ドラマとしてのおもしろさは2話以来の出来だったと思う。

それから、弟が先生(山口村弥加)に問うた
「殺人をしたとか言うんなら、何やってんだよ〜!って言えるけど
人が産まれてくることって〜」(こんな感じだったよね?)
この言葉にはものすごい深みがあって、なんだか思わず未希の選択が
やっぱり正しい とか思ってしまいそうになったけど、ダメダメダメ!
まだまだ納得させられるのは早すぎますよ、うん!
何よりも、未希はもっともっと本気で捉えないと!休日の学校で、
「ハロ〜、ガールズ」なんて言ってる場合じゃないってちっ(怒った顔)

まあ、来週はそんな弟が、14才の姉が子供を産むこと の嵐に
さらされ、姉に対して怒りをあらわにしてる予告が流れてましたが、
ドラマとしては相当の修羅場とかあっておもしろそうだけど、
基本的には、今週で完全に引いてしまったので、泣けるシーンでも
全然泣けなくて、もうこの先、イマイチ惹きこまれるって感じは
持てないのかもなあ〜〜。

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 17.3%
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posted by まりりん at 23:45 | Comment(22) | TrackBack(19) | 『14才の母』
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2006年11月02日

14才の母 第4話 評価“スピード落ちて星3.5”

今回は、好みで評価は分かれるところでしょうけど、
私はどうも終始ちょっとグダグダした印象だったので、星は3.5右斜め下

なんかね〜〜、やっぱり未希(志田未来)が子供を何が何でも産みたい!
と思う気持ちの基になるものが、「この子に会いたいから」ってのは
ちょっと弱いですよね〜、説得力がたらーっ(汗)

それと、堕ろしたくないという未希を、なんとか説得するために
生まれたばかりの赤ちゃんを見せて説明するシーンも、弱いなあ〜ふらふら
あそこで、「赤ちゃんは顔にかかったタオルも自分で取れないし、
ずっとついてて世話をしないといけないの」って言う母(田中美佐子)の
説明は、現実的じゃないっていうか、だからといって、それを聞かされても
正直想像つかないと思う。たった14才の子供には。

どんだけ「私達が納得のいく産みたいっていう動機を言いなさい!!」って
言っても、本人だってそれはうまく説明出来ない。それは当たり前で、
むしろ、その気持ちを諦めさせるための説得があまりにも弱いから、
そっちにリアリティを感じなくて、ただ、自分のお腹の中にある命にしか
リアリティがもてないと思う。

もっと現実的な話で詰め寄らないと、いつまでたってもこの子はほんとの
意味で、現実をみつめることが出来ずに、理想の世界にしか目を向けられ
ないと思う。
現実的な話、たとえば
「子供を産んだその時から、ミルクをあげなきゃいけないけど、
そのミルクは一体どこからもってくるの?」
「毎日何枚も使うおしめは、どうやって買うの?」
「赤ちゃんに着せる服は、どうやって用意するの?」
って感じで、一つづつ、お金ってものを実感させて、自分にはそれを
自分の力で用意するのは無理。結局は親に頼らなければならない って
ことをしっかりと、自分で考えて答えさせないと、

今の状態のこの子には、「産む」ということしか結局見えてない。
このドラマは、このまま、この子のこの意志を誰も変えることが出来ずに
ほんとに、出産させてしまうのか?ってちょっと心配になってきた。ダッシュ(走り出すさま)

相変わらずお母さん役の田中美佐子の演技には、心打たれるものがあるし、
父親の生瀬勝久も出番が少なかったけど力のこもったいい演技してました。
ただやっぱり、桐ちゃんが無表情なのがね〜〜〜、いただけないわふらふら
誰を見るのも、何を見るのも、同じ目で見てるんですよね〜。
室井滋ママ〜〜〜〜、空き時間にでも、少し演技指導してやってもらえ
ないだろうか?余計なお世話だけどあせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

そして次週はいよいよ、北村一輝編集長による記事が世に出てしまう
わけね。ママの手によって、海外逃避の方向に行こうとした桐ちゃんは
結局逃げることをやめて日本に残りそうだし、2人の身にいよいよ嵐が
吹きまくるのか?! ぼちぼち母親2人をまた絡ませて欲しいな。

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 19.4%
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posted by まりりん at 00:39 | Comment(21) | TrackBack(26) | 『14才の母』
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2006年10月25日

14才の母 第3話 評価“リアルだね〜、星4つ”

誰の気持ちも理解出来てしまう。やりきれない思いばかりで、
今回は涙が出てくるシーンの連続だった。もうやだ〜(悲しい顔)

この状況ではやっぱり、堕胎することで一件落着になるのは間違いない。
それで誰もがまた前に進んでいけるようになる。
お母さん(田中美佐子)の言う、「幸せになって欲しいから」って願いは
誰よりもこの子を思ってのことだというのもよくわかるし・・・

でも、今週分を見て思ったけど、こういうタイプの子に堕胎させたら
あまりの罪悪感で、後々精神的に病んでしまうんじゃないだろうか?
それこそ、心がやわらかい14才という年齢で経験する罪だからこそ、
とても深く、鮮やかに心に刻まれてしまうんじゃないだろうか?

最後のお母さんと未希とがベッドの上で話し合っていたあのシーンの
未希のセリフは、実はものすごくこの子の性質というものを表していて、
この子にとって、自分のお腹にいる自分の子供は、既に自分にとっての
自分以上に大切にしなければいけなもの というのを本能的に感じ
始めているんだろうと思う。

だからといって、じゃあ産めばいいじゃん てわけにもいかない。
だけど、こういう子に、一体誰が本当の意味での、堕胎の必要性を
納得させてやれるんだろう? ほんとに難しい問題すぎて、さすがに
今回は見終わってすごく重苦しい気持ちになってしまったふらふら

今回、前回よりも評価を少し下げたのは、
一ノ瀬夫婦と、室井滋ママの対決がちょっとサラッとしすぎてて肩透かし
だったのと、桐ちゃんのキャラ設定がどうも ???なところが多くて、
先週に比べて少し引いて見てしまったところがあったから。

桐ちゃんが未希のことを好きだと思ってたってのはちょっとびっくりがく〜(落胆した顔)
少なくても今までの彼の態度には、まったくそういう所が見受けられ
なかったし、むしろ未希のことを避けてた風もあったし、なので、
未希の口から「桐ちゃんのことが好き」というセリフを聞くのよりも、
更に浮いてて、さすがにあの告白シーンはちょっとしらけてしまいました。あせあせ(飛び散る汗)

妊娠したということを知った時のリアクションも、家で悩んでる姿も
全然苦悩が感じられなかったのは、単にこの子(三浦春馬)の演技力の
問題?ふらふら

それにしても母親役の田中美佐子がほんとに、複雑な心境をうまく
演じてるな〜。相反する室井滋がこれまたうまい!!この2人に
これからもっと直接対決させてすごい見せ場を作って欲しいなるんるん

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 18.3%
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posted by まりりん at 23:37 | Comment(24) | TrackBack(25) | 『14才の母』
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2006年10月19日

14才の母 第2話 評価“見応え十分で星4.5”

先週とは打って変わって、説得力のある仕上がりになっていて、
はじめから終わりまで途切れることなく集中して見れました。

画面の切り替えもすごくタイトで、ぐいぐい引き込まれて、親の気持ち
未希(志田未来)の気持ち、どちらも同じくらい理解することが出来て、
痛かったな〜もうやだ〜(悲しい顔)

今週は、母である田中美佐子と、父親役の生瀬勝久に加えて、新たに
産婦人科医役で登場の高畑淳子がすごく好演していて、ストーリーとは
別に、演技面でも“魅せ”てもらえて1時間があっという間だった。

そういうベテラン勢の中にいて、主人公を演じる志田未来ちゃんは、
ここからほんとに難しい役どころに突入なんだけど、他の役者さんたちに
全然引けを取らないさすがの演技力ぴかぴか(新しい) で、未希の現在の複雑な
胸の内をうまく演じてたように思う。

生瀬お父さんが、妊娠を知った時のリアクションも、言うこともほんとに
すべてはごもっとも!!あせあせ(飛び散る汗)
未希が彼のことを好きだから と言ったことに対して、
「そんな好きは錯覚だ!!」
「14や15で、ほんとに人を好きになれるわけない!!」

てのもまったくその通りでございます!でも、14や15の本人からして
みれば、そんなことはけして理解出来ることじゃない。
そのあたりの、親側の言い分と、子供側の言い分もすごくリアルで、
核心をついてて、真実に動揺しながらもなんとか冷静に対処しようと
している母親と、ひたすらパニくるのみの父親っていうのも見事に
描けていたと思う。

今回、モチーフに使われた“髪の毛を切ることを自分で決める”

未希は桐ちゃんに話を振りながらも、自分で決めなきゃねと自答する。
かたや桐ちゃんの方は、ひたすら別れた夫への復讐心のために仕事で
辣腕をふるい、そしてたった1人の息子すらそのために利用しようと
している室井滋ママによって、ずっと決められてきたことに初めて
反発する。

これが、出産する という決意に向けての伏線になっているという
ことかな と思ってみたりする。

まあ、2話目になって急に、未希の口から「好き」という言葉がやたら
出てたことには、正直ちょっと違和感をおぼえましたが、奥深くに
向かって動き始めた感じにはゾクゾクさせられました。(田中&生瀬夫婦と
室井ママが対峙するところとかね)
来週も益々期待!!

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 16.8%
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posted by まりりん at 01:32 | Comment(20) | TrackBack(29) | 『14才の母』
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2006年10月12日

14才の母 第1話 評価“前フリの回だけど、星2つ”

感想を書くべきかやめとくべきか、一晩悩んだわふらふら
なんか、口を開けば文句ばかりが出そうな初回だったバッド(下向き矢印)
すべてにおいて、無理やりなんだもんちっ(怒った顔)
初回をまるまる使って、本筋の前フリをしたってのはわかるんだけど
それにしてもつまんない内容だった。

2話以降に起こる嵐の展開を前にして、初回は出来るだけ明るく〜
ってのはわかるけど、それがまた無理やりでつまんないし、各種設定も
無理やりなものばかり。

妊娠する原因となる状況を作り出す設定をいかにソフトに、そして
良イメージで不自然でないものにするか に初回はたぶん一番神経使って
相当企画を練り直したんだとは思うんだけど、やっぱり不自然あせあせ(飛び散る汗)

主役である中2の未希(志田 未来)は、みんなから望まれて生まれ、両親に
愛されて育ってきた、いわば“子供らしい子供”
たいしてませたところがある訳でもないというか、むしろまだ無邪気なだけ
のおくてなタイプ。
この子が、ちょっと好意がある程度の男の子と、なりゆきで関係を持って
しまったことからして相当に不自然だし。。。

とはいえ、何がどうであれ妊娠したという事実はともかく初回で作り上げた
わけだから、2話からが本格的なこのドラマのやりたいこと、言いたい
ことの幕開けってことになるわけだけど、

まあ、2話からは、田中美佐子・生瀬 勝久・北村 一輝・室井滋ら
芸達者な役者さんたちが本領発揮の演技を見せてもらえそうな感じは
するし、ここから10回(?)くらい、一体どんな風に話を持たせるのか
そのあたりは興味のあるところです。

★公式サイト http://www.ntv.co.jp/14/

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視聴率 19.7%
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posted by まりりん at 10:50 | Comment(17) | TrackBack(24) | 『14才の母』
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