
て、こういう終わり方、実は私はとっても好きなんですよね〜

「へ?これで終わり?」て一瞬思うんだけど、へぇ〜〜〜、カッコいい
終わり方じゃん


まあそれはおいといて〜〜〜
終わってみれば、雨降って地固まる で、良かった良かったなのですが、
終わってみて、どうも腑に落ちないことがちらほらある。
その1.さやか(星野真里)のエピは結局のところ何だったのか?
この人がいてもいなくても、話的に何ら影響なかったように思うのですが。
その2.宿本(金子昇)が、亮平(竹野内豊)に言ったセリフは必要だったのか?
それに対して、亮平も理美(石田ゆり子)に対する気持ちを、いくらかでも
語っているなら、それなりに意味があったと思うんだけど、理美の気持ちは
この流れ上、誰かが代弁する必要もなかったと思うのだけど。
その3.で、結局亮平は、今、理美のことをどう思っているのか?
もちろん家族として愛情を持っているのはわかったけど、一人の女性として
結局亮平は理美をどう思っていたのかが、最後まで一切語られなかったのが
ちょっとモヤモヤが残るところでした。
まあ、そんなこんなでしたけど、
最後の最後に、晋ちゃん(渡哲也)の大渇っっ!!
「行けよ!!」
はカッコ良かったな〜〜〜!!

出演したようなもんじゃない?この人だからこそこれだけバッチリ決められる
セリフの一つだったなと。そのくらい愛情と威厳とに満ちた素敵な“渇”でした

晋ちゃんちで、もっと3人で暮らす回が2話くらいあっても良かったような
気もするのですが、なにはともあれ、悠斗(宇都秀星)が思いっきり喜ぶ顔が
最後に見れて何よりでした。道に迷う夫婦みんながこうだといいのにね。
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