2005年12月18日

野ブタ。をプロデュース 最終回 そしてこのドラマは『佳作』となった。

001.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/


こまかい部分は、ツッコミ入れたいところが多々あったけれど、
最終回っていうのは、そういうのは言いっこなし!
一つのドラマが、後になってみても「良いドラマだった」と
言われるためには、最終回のオチのつけかたが良かったかどうか。
つまり最終回の出来が半分以上の責任をになっているともいえる。
途中までが良くても、最終回でコケたらもともこもないのだ。

そういう意味でも大注目していた野ブタの最終回。
私は、限りなく100点満点に近かった と採点しました。黒ハートわーい(嬉しい顔)黒ハート

それまでのいろんなドロドロな部分をすべて9話でかたをつけて
おいて、最終回は終始ふわんとした、暖かい空気の漂う流れにして、
トータルでのハッピーエンドを演出した点と、最後の最後に
あの“野ブタ”が、心と身体いっぱいを使って、修二のために一生懸命
頑張る姿をとてもかわいく描き、オーラスは修二とともに彰も
転校なんていう、誰も思いつかないどんでん返しを見せてくれて、
見終わったあと、なんともいえない心地よさを感じてしまった。

「連続ドラマというものが、これだけ時間がなくて大変というのを
初めて知りました」
と言ったのは、テレ朝木10『熟年離婚』の主役をやった渡哲也さん。
クランクアップの時、感想を聞かれての一言だったけど、
野ブタはそれ以上に大変だったみたいで、そういう中で、完成度の
高さを求めるのは酷というものだとも思う。

だから、最終回は、視聴者にとっていかに、気分良く見終われるか。
結局は、それだと思うから、そういう点で、100点満点に近い点と
評したんだけど、この終わり方は大いに続編ありっぽいねわーい(嬉しい顔)

要は、修二と彰が二人いれば、“なんかをやれる”ってことだよね。
ラストの修二のモノローグ
「オレたちは、どこででも生きていける」
っていうのは、1話の柳の木の行く末を心配していた修二の気持ち
との対比でのセリフだと思うんだけど、これは結局「オレは」ではなく
「オレたちは」と、彰と二人でいることを主語にしているわけだから
“二人で一つだから大丈夫”ってことでもあり(この部分は、信子が
絵馬に書いた“修二 どこにいっても大丈夫”にも掛けてある気がする)、
暗にパート2へのつながりのフレーズでもあるように受け取った。(修二と
彰以外の人を一新しての)

このドラマの最大の良さの一つは、恋愛を最低限に抑えて、
友情と、それから大人も含めた人間愛とやさしさ ってものを
一貫して軸にしてきたことだとも思う。誰かの恋愛を成就させる
形をとれば、必ず、誰かは傷つく結果になったりするし、
それでは、全員ハッピー路線にはならない。
まり子は修二にふられはしたけど、結果的には信子との友情を得る
ことも出来たし、けして立ち直れないような傷ではなかった。

製作者サイドは、全員ハッピーなんて絵空事であることは
重々わかっていながら、それをあえて出来るだけ嘘くさくならない
ように仕上げてきたことに心から拍手を送りたい。

それこそが全編に流れる最大のテーマ『人間の善』というものを
大事に思う気持ちであり、見ている青少年に向けた最大のメッセージ
でもあったと思う。

ところで、お豆腐屋の2階で、修二が信子に“人を好きになる
気持ち”について語り、お互いに感謝を伝え合うシーンだけど、
私には、なんだかお嫁入り前夜に、最後に感謝の言葉を伝える
娘(修二)とその母(信子) のように見えてしまった。
修二は人を好きになる気持ちについて、信子と彰にではなく、
「野ブタのお陰で」と、信子だけに限定して語っていたので、
“恋愛感情”と取れなくもないんだけど、このドラマだから
私はあえて、限りなく恋愛感情に近い人間愛と受け止めて
見ていたら、上に書いたような親子のような感覚を強く感じた。

だからこそ、場所も学校の屋上や、帰り道とかではなくて、
あえて彰の下宿先で、彰(お父さん)のいないところで
っていうのを選んだようにも感じたのだけど、こんなこと
思ったのは私だけかな?

まり子との決着のつけ方もほんものの海じゃなくて、教室って
いうのが返ってすごく良かったなあ、新鮮で、それでいて
いつも見慣れている教室なので、観てるこっちも落ち着いて
見られたし。このあたりも最後の最後まで、うまいな〜〜と
惚れ惚れしました。

ともかく本当にいいドラマをありがとう!!と心から言いたいし、
「DVD、必ず買わせていただきますっ!!」わーい(嬉しい顔)
posted by まりりん at 16:11 | Comment(2) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月11日

野ブタ。をプロデュース 〜ちょっと??な第9話〜

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今週も先週同様、リアルタイムでオンエアを見た。
なんかもう、ビデオで見るなんて待ちきれないというか、
なんとしても少しでも早く見たいって気持ち特大状態だったわーい(嬉しい顔)

最初に放送を見た感想は
ん〜〜〜〜、またしてもちょっと全体的な粗さを感じて
しまったなあ〜〜〜ふらふら
今回は、かすみとの決着がストーリーの最大の軸になってて
テーマとしては『人を救えるのはやっぱり人』ってとこかな?
もちろん友情もそこに含まれるんだけど。

かすみが彼らを地獄へ落とす理由が結局“ただの嫉妬心”だった
とはなぁ〜〜がく〜(落胆した顔)
いやいや、もちろん、“嫉妬心”ていうものがいかに人を
鬼にするか、いかにとんでもないことをやらかすか って
それはわかるんだけど、今まで9話もかけて行ってきたこと、
特に8話からの蒼井のセリフなんかを聞いてると、ここまで
やることには、なんか予想もつかないようなもっと深いトラウマ的な
要因があったのかと思ってたから、かなり肩すかしを感じて
しまったってのが正直なとこ。

結局、蒼井の憎しみのターゲットは別に彼らじゃなくても
たとえば、ガリ勉グループでも良かったってことだよねえ?
(彼らもいつも3人一緒で仲良しだしわーい(嬉しい顔)
あえて修二らにしたってのがよくわからなかったというか・・・

修二と彰が野ブタをプロデュースするって宣言した時を
蒼井は知ってたわけだから、その前から彼らに目をつけて
いたわけで、何をきっかけにして彼らをストーキングする
ようになったのか、
せめてそこだけでも描いてくれればもうちょっとスッキリ
したんだけど、その直接のきっかけってものがなかったから
そこにすごい“手抜き”を感じてしまった。

横山先生の取り返しのつかないことをしたって伏線も
なんだかな〜〜〜。かなり無理やりな印象を持ってしまった。

冒頭の、修二が二人におまもりを渡すシーンはすっごく
良かったけどねわーい(嬉しい顔)
早く渡したいから、走りながら二人を所定の場所に連れて
ゆく修二。そして、ほんとは嬉しくて誇らしくてしょうがない
のに、「別にどうでもいいんだけど〜〜」ってのを一生懸命
装ってる修二。だけど彰と信子は修二とは対照的に
素直に嬉しさを表現して、それがまた内心嬉しくてしょうがない
そのあたりの初々しさを、3人ともすごくうまく演じていた
ように思う。

そこから始まる蒼井の怒涛の危ない攻撃(信子にバレるまで)も
期待感をあおってくれてすごく良かった。

4人で見た夢の話は、きっと、このドラマを見てた誰一人、
予想することは出来なかっただろう。
そのくらい、独創的で、ぶたのおまもりという小道具の
使い方としてもうまくて天晴れだったと思う。

だからこそ、真相の部分の描き方の“弱さ”がほんとに
惜しかったなあと思う。

それにしても最終回は、修二が転校するのか否か?
このオチのつけかたも、みんなの想像を超えた、それでいて
みんながとても幸せになれるストーリーであると良いな。
posted by まりりん at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月09日

野ブタ。をプロデュース 今日も勝手にラストを大胆予想

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昨日の予想は、正直、くりぃむの「たりらりら〜ん」のベタなドラマ
予想かよパンチてツッコミ入るくらい、ベタな予想だったので、
今日はちょこっと違った角度の予想をいってみたいと思います。

〜最終回〜

修二が撮って編集しなおしていたビデオがコンクールに出品されていて、
特別審査員として参加していたアメリカの有名な映像専門学校の
先生の目にとまり、修二はその先生から入学を勧められる、しかも
授業料など免除!!の特待生扱いで!

本当は彰・信子と一緒に学校生活を楽しみたい修二だが、
クラスの中では相変わらず受け入れてもらえず、なんとか
みんなにわかってもらおうと努力している彰&信子に対して
とても申し訳なく思っていたことと、自分がいなければ
彰の恋を成就させてやれるのではないかとの思いから
アメリカ行きを決意する。

残された二人はとても寂しく辛いけれど、修二の可能性を
広げる旅立ちだから止めることは出来ない。

そして最後は空港で、旅立つ修二を見送る彰と信子。
(結局ラストは空港ですあせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)


ってのはいかがでしょうか?

ところで、蒼井かすみですが、彼女の本当の狙いと
その理由は当然最終回まで引っ張られると思うのだけど、
私は、小学生か中学生の時に実は信子とかすみは同じ学校
だったのではないかななんて思うんだけど。

それでかすみは違うクラスですごくいじめられていた生徒で、
信子もいじめられていたんだけど、ある日信子は転校して
しまう。そして信子をいじめていたクラスの子たちまでもが
今度はかすみをいじめるようになる。

そのことで、かすみは信子を逆恨みしてずっと今まで来ていた。

とか、そんな感じかな?とか思うんですよね。
あくまでもかすみの狙いは信子自身のように思うのですが、
誰も予想も出来ないような、あっと驚く真実であれば
いいですよね。思いっきり裏切って欲しいと願っています。

明日はいよいよ第9話!!またもテレビにかじりつきだぜexclamation

posted by まりりん at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月08日

野ブタ。をプロデュース  みんなはラストをどう予想する?

shuji_1.gif野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/


『女王の教室』もそうだったけど、どういうオチをつけて
くれるのかが、最後までまったく予想できない。
これって、ほんとにすごいと思う。連続ドラマとしての
最大のおもしろさってやっぱりエンディングの仕方だと
思うし、原作があるものでもドラマの場合変えてきている
ものも多くて、だからこそ視聴率だって最終回がたいてい
一番良かったりするしね。

テレビ誌を読むと、プロデューサーのコメントとして
「原作とは違うけれど3人に別れがくる」
と書いてある。
それはどうやら後味の良い別れ方ではあるらしい。

ということで、
私はここで、ラストを大胆に予想してみました。

最終的には、蒼井かすみと信子は和解し(信子がバンドーに
「人は変われる」と訴えたことで、バンドーの心を動かした
ような感じで)、
信子は、ものすごい人気者になったわけではないけど、
もう十分であることを修二・彰に告げ、そして放送部をやめる。

プロデュースもそれをもって終わりとなり、プロジェクトチーム
はほんとの意味で解散になるが、3人は相変わらずいつも
一緒にいる中で彰は信子に告白をする時がやってくる。

信子から「今は恋愛対象としては考えられない」と言われ、
ショックを受けていたところへ、父親から海外留学の話を
持ち出され、あまりの辛さにそれを承知する。
彰が旅立ちの日、修二と信子が見送りにきた空港で、
「帰ってくる日を必ず待ってるから」とあらためて3人の
友情を誓い合って ジ・エンドカチンコ

って、感じなんですけど、ベタ過ぎかなふらふら
こうすると、彰が留学を終えて帰ってくるところから
続編が作れるとは思うんだけどなあるんるん
まあ、あくまでもあるとすればの話ですけどね。

ちなみに、まり子なんですけど、私は修二との仲が
ハッピーになるとは予測してません。
理由は、『もう戻れない』のところで
ご説明したように、修二にとってまり子は、無意識に
“好き”と感じれるものもなく、自分を素直に出せる相手
でもなく、一緒にいても楽しいとも、嬉しいとも“何も感じない”
相手だったから。

少なくても修二は、“自分にとって”ほんとに居心地の
良い人間と過ごすことの気持ち良さを感じられる相手じゃ
ないと、恋愛相手であっても付き合う気にはなれないと
思う。

よって、最終回、カップルは1組も誕生せずに終わるに1票!!わーい(嬉しい顔)

さて、みなさんの予想はどんな感じでしょうか?
posted by まりりん at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月07日

野ブタ。をプロデュース 〜修二と彰〜

8wa.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/


彰は、はじめから修二のことが大好きだった。それは、修二が
人気者だからとか、おもしろくてノリのいいやつだからとか、
誰に対しても愛想が良くて親切だからとか、そんな外観を見ての
ことではなく、彰のある種の動物的勘というか、本能的に
自分と波長の合う人間だということを感じとっていたんだろう。

一方の修二は、すべてを“外側”でしか見ていなかったから
クラスで浮いた存在の彰は、自分よりも下の人間と見ていて、
バカにしていた。それは内心だけではなく、ペタペタと
スキンシップしてくる彰に、あからさまに嫌な顔をして、うざ
がってもいた。

それでも彰は、おかまいなしに修二にまとまりついてくる。
修二も、うざいうざいと言いながら、そんな彰のことを
思いっきりはねつけるわけではない。

そして、行きがかり上、二人は一緒に信子のプロデュースを
始めることになり、当然、一緒に過ごすことも多くなってくる
中で、修二は彰があながちバカではないということもわかって
くるようにはなるけれど、それでもまだ、自分と対等の
人間だとは認められない。
一緒にいることが、心地よく、彰のことを自分も“好き”だと
感じても、それでもやっぱり自分と対等の位置には置けない。

そもそも、修二は、自分の心の中に、誰一人“友達”を
住まわせてはいなかったから、自分の心の中の、自分以外の
人が住む場所を“友達用”に確保することに戸惑いがあった
んだろう。

しかし、この第8話で、修二は初めて、彰という人間の
本当の大きさや高さ、何より自分に対するデカイ友情というもの
を知ることになる。
修二は、はじめて、彰を自分と対等の人間と認め、自分の
心の中に“親友”を住まわせることになった。

だから、彰から、肩を抱かれ、「親友ばい」と
言われても今までのようにそれをはねつけず、しっかりと
“彰そのもの”を受け止めていたんだろう。

彰と信子を、本当の意味で、自分の“親友”として
心に迎え入れることが出来たからこその最後のセリフ
「誰に信じてもらえなくてもいい  二人に信じてもらえれば
それでいい・・」の境地になったわけで、
それは同時に、修二がやっと、今まで心をガチガチに
覆っていた仮面を脱ぐときでもあったのだ。

人には、異性の友達にしか出来ないこと、同性の友達にしか
出来ないことがある。
最終的に修二の心に、“友達”の場所を作らせたのは、
信子ではなく、彰だ。信子はあくまでも修二の心を扉を
開けさせて、温かい光や風を送ってあげる役目だ。

修二にとって、信子と彰は、そういう意味でも必要不可欠な
存在で、彰にとってもそれは同じだし、
この3人は、ほんとの意味で、ものすごい奇跡のような
出会いをしているんだなあ。
まさに、3話のもぐらの話にリンクする出会いだ。

だからこそ、信子には、ほんとの意味での同性の親友を
最後までに見つけてやって欲しいんだけどな。
かすみとは、最終的にはほんとの友達になれるんだろうか?
まり子とはそうはなれないんだろうか?

それも気になるところです。
posted by まりりん at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月06日

野ブタ。をプロデュース 〜きまくりの第8話!!〜

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いつもはビデオで観るのだけど、今回はリアルタイムでオンエアを
観た。しかし、ほんとにいいドラマというのはCMの間も絶対にチャンネルを
変える気にならないのだけど、やっぱり今回もそうだった。

今回は、テーマを完全に一つに絞り、そこに真犯人の正体明かしを
実にうまく絡めていたと思う。
そして、伏線の張り方、小道具の使い方も文句なしexclamation×2

そもそも、冒頭の“友達は何人か?”のフリが、そう来たか〜〜〜ダッシュ(走り出すさま)
って感じで、何かもう8話のスーパーなおもしろさを暗示して
いたように思う。

けして全体的に重く、暗くなりすぎないように、ところどころで
ひょいっと軽く笑えるシーンの入れ方も、毎回ほんとに絶妙なの
だけど、特に今回はそれがすごく光っていた気がする。
この、バランス感覚そのものが今までの中で一番良かった。

修二が転落していく過程も、矛盾なく描けていたと思うし、
演じる亀梨君の演技も冴えていた。
だけどやっぱり、最後のおいしいとこは彰が持っていくんだな〜〜あせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

そして、いよいよ真犯人の正体が明かされ、修二はそこから
新たなる苦悩へと突入する8話は、残り2話に向けて
視聴者に対して、最高の期待感をあおれたと思う。

真犯人が本当に地獄に落としたい相手は、修二なのか?
それとも信子なのか?目
そして、そこには一体どんな真実が隠されているのか?
修二は、そんな魔の手から信子や彰を守りきれるのか?

さらに、プロデューサーの言う、3人の誰かに、何かの形で
訪れる“別れ”とは何なのか?

ラストに向かっての大加速が確かにはじまった。
posted by まりりん at 13:17 | Comment(2) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月03日

野ブタ。をプロデュース 〜7話の私の好きなシーンベスト5〜

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今日放送分(8話)の、より詳しいあらすじを見るにつけ
いよいよほんとに修二が追い込まれていくことと、真犯人の
姿と、もしかしたら今までやってきたことのほんとの理由が
明かされる?
ほんと、作り手もぐいぐいと見る側を引っ張っていってくれて
嬉しい限りです。

ではその前に恒例となりました(おもに私だけの中でふらふら
“7話の私の好きなシーンベスト5”いってみたいと思います。

1 信子が泣きながらテープを抱きしめ、そこに二人がやってくる屋上
  空には、雲間から幾筋かのレンブランド光線が降り注いでいて
  「テレビガイド」の記事によるとこれは全くの偶然の産物ということ
  らしいのだが、この場面をとても印象的なものに色どっていた。
2 おいちゃんの家で3人でビデオを見ている場面
  居心地の良い場所で、3人がくつろいでビデオを見ている様子が
  何気ないのだけどほほえましい。信子が撮ったビデオを見て
  大笑いする彰と修二。おいちゃんはそんな3人をビデオにおさめて
  ゆく。本当に、大好きな人たちと過ごすなんでもない時間。
  それが何よりも宝物だったりする。
3 彰が信子の編集したビデオを捨てようとするシーン
  きれいな心を持った彰が、自分の中の醜いこころと闘っている
  さまを、とても彰らしい表情でうまく描いていたと思う。
4 修二がまり子に本心を告げるところ
  修二が自分の本心を、いっさい包み隠さず話すこのシーンは
  まり子の気持ち、修二の気持ち、どちらもが理解出来てしまい
  とてもせつなかった。まり子から「これから私を好きになる可能性は
  ないの?」と聞かれて、一度もまばたきすることなく、視線も
  そらすことなく「ない・・」と言い切るまでの一連の修二の演技が秀逸。
5 階段の踊り場で、彰が修二にあきらめることを告げる
  彰のセリフ「オレ、3人でいる時の野ブタが好き・・ 大好き」は
  自分のものにすることよりも、3人でいることを選びたいと思った
  彰の気持ち。野ブタが大好きと言っているけど、修二も大好きと
  言っているセリフにも聞こえた。

とまあ、こんな感じです。
毎回、本当に印象的な素晴らしいセリフやシーンを見せてくれるので
5つを選ぶってのも実はなかなか大変なんだけど、その中でも
特に印象に残ったものを今週も書いてみました。

posted by まりりん at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月02日

野ブタ。をプロデュース 〜7話もあるぞ!私的謎〜

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実のところ、ドラマというのは辻褄の合わない部分て結構
あるもんで、それをいちいち突っ込んでたらキリがなかったり
するのはよ〜〜〜くわかっちゃいるんですけどねふらふら
ついつい どないやねん?て言いたくなっちゃうもんでも
あるんですよね、これが。

てことで、今回も私がいだいた素朴な疑問 いってみたいと思います。

o_2_kiir.gif謎その1 ◆放送部のカメラを私物化?
ここの放送部には一体全部で何台のカメラがあるのかは知らないが
(せいぜい3台だろう?)貴重な3台のカメラを好き放題に使って
いて、家にまで持ち帰っている。しかも修二は部員じゃないはず・・

o_2_mido_2.gif謎その2 ◆彰の映像はいつ編集したの?
信子が編集しみんなで見ていた『私の好きなもの』のビデオに
写っていた「あきらめきれないの・・」と言う彰のシーン。
あれは、信子がビデオ編集をし終わったあと、殴られた彰の
ために氷を買いに行ってる間に、修二が撮影したもの。
それを信子は知るはずはないし、みんなで出来上がりを見たのは次の日だ。
だから編集しなおす時間もほとんどなかったはずだし、そもそも
誰が編集したのか?

o_2_mura.gif謎その3 ◆壊れたテープがなぜそこに?
大事なテープをボロボロにされていることを知った信子は
そのテープを持って、屋上で泣きながら抱きしめていた。
なのになぜかそのテープが、再び部室の机の真ん中にそのまんま
放りっぱなしになっている。それを彰が持ち帰るわけだが、
一旦信子が自分で屋上まで持っていったなら、それを
自分のかばんにでもしまって持って帰ることはあっても、
最初に発見されたのと同じ状態で置いておくなんてありえない

o_2_ore.gif謎その4 ◆修二はいつから公園にいたの?
休日の早朝、まだ誰も学校に来ていないのを見計らって
修二は彰にマイクを使って、思いのたけを吐き出させる。
しかし、たまたま朝練のため早く来ていたまり子と遭遇し、
そして本心を告白するシーンとなったわけだが、
公園のブランコで憔悴した姿を信子に目撃されるのは
夕方もしくは夜。この間相当の時間が流れている。

そもそも、学校と3人それぞれの家の位置関係はどうなって
いるのか?あの公園は前回宝箱を発見した公園ではないかと
推測されるが(学校と信子の家の間にあるため)
今までの放送の流れを見てると、信子の家と修二の家は
逆方向にあるように思う。それをわざわざあの公園にいたのは
なぜ?そしていつから? わからんねえ・・・


とまあ、今回も疑問を書いてみましたが、明日はいよいよ
第8話。お楽しみの前にはやっぱりおさらいしとかなきゃ
ってことで、明日は私の好きなシーンベスト5でございます。

posted by まりりん at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年12月01日

野ブタ。をプロデュース 〜彰の試練が導くものとは?〜

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7話で修二・彰ともに大きな試練に突入するのだけど、
今日は彰の試練について、思うことを書きたい。

彰はありえないくらい澄んだ心の持ち主だ。その心の中は
透明度の高い静かな湖のような状態だった。
そして初めて恋をすることによって、その湖にあたたかな
陽が降り注がれ、湖の温度は上昇する。

水の温度が上がれば、そこには当然腐敗というものが
発生するように、“嫉妬”という醜い気持ちが澄んだ水を
ぐんぐん濁してゆく。

彰は自分の中に宿った醜い嫉妬心に戸惑い、もがき、
苦しむ。そして結局その元である“恋”そのものを
まだ信子に告白もしてないのに、手放そうと決心する
までにいたる。

彰は、自分自身が身をもって“人が追い詰められた
時に何をやるかわからない”という、人間の持つ汚い
心を知ったことで、真犯人の心の闇に、大きく
理解を感じることになる。

このことが、実は残り3話で修二がどんどん転落して
いくという展開の中で威力を発揮するのではないかと
私は読んでいる。

修二は恐らく、人に誤解され嫌われることでどんどん
追い詰められ、醜い心を膨らませていくのではないかと
思う。その時に本当に修二を救うのは間違いなく
信子と彰のはずだ。

信子は今までのいじめられてきた過去で、既に自分の
中に巣くう醜い心は経験済みだ。だから、修二の
心そのままを受け入れ、寄り添うことが出来るだろう。
だが今までの彰では、きっとそこまで出来きらなかった
気がする。だからこその今回の試練だったように思う。

今後の修二が体験するであろう試練もそうだが、
3人が、本当の意味でそれぞれのありのままを理解し
受け入れ合うため、ひいては“人間そのものを受け入れる”
という“他己愛”を知るための重要な経験の一つを、彰は
ここでしたのだと、私はそう思う。
posted by まりりん at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月30日

野ブタ。をプロデュース 〜それはほんとに恋なのか?〜

7.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/


このドラマを見てる人のほとんどは、信子の修二への気持ちは
“恋心”だと見ていると思う。
特に、この7話では、そう感じさせる多くのシーンもあったし。
でも、私には何度見ても、ほんとにそうなのかなあ?という思いが
あって、こんなこと言うと、「アンタ、一体何を見てるの?」と
言われそうだが、まあ、こんな見方もあるんよ ってのを
聞いてください。

信子と彰は、基本的に、“自分は自分”というスタンスで人に
接しているし、大事にしてるものや感覚的なものが似ている
そして、彰は“芯の強さ”を持った人だということもよくわかっている。

一方の修二は、自分たちとは逆に、他人の目に写る自分を
常に意識し、時に冷酷ともいえるくらい“気持ち”を抑え込む
ことに終始するときもある。つまり、彰とは逆に、
“とても心の弱い人”ということを知っている。

特に先週6話で、信子は修二がここにきて大きくバランスを
崩し、危うくなっていることを目の当たりにしているから
ともかく修二のことを“ほっておけない”気持ちが強くなって
いるように思う。

私にはこの3人の関係そのものが、“友達”とか“仲間”と
いう枠を超えた“ある種の家族のような関係”
ではないかと思っている。
それぞれが、無意識のレベルでそれを感じ取っているとも
見ている。

そして、信子にとって、自分は母親、彰は、自分のことを大きく支え、
守り、愛情を注いでくれる、いわば自分の主人(つまり父親)のような存在で、
修二は、自分が、守り、愛情を注ぎ、育てなければいけない
息子のような存在と感じているんじゃないかと見ている。
(あくまでも身内意識という精神レベルでです)

だから、彰のことは安心してほっておけるが修二
のことは気になってしょうがない

という状態にあるんじゃないだろうか。

ラストで信子に抱きしめられた修二が、はじめて
『自分は寂しい人間だ』と感じたのは、どういう意味だった
んだろう?と思った時、
信子に抱きしめられてはじめて、誰かに抱きしめられる
という感覚にすら何も感じることが出来ない、それはとても
寂しい人間ということなんだ
ということをやっと自覚したのかな?
と読んだ。

抱きしめた方の信子の気持ちは、やっぱり一言で言うなら
“母性”だったんだろうと思う。
修二のすべてがあまりに愛しく、あまりに小さく見え、
まさに“子供を抱きしめる”母親になってしまったんじゃ
ないかと思う。

普通に考えたら、というか、普通のドラマなら、
確実に信子の気持ちは恋だろうけど、なにせ野ブタ。だからねえ。
こういうのもありなんじゃないかな なんて思うのですが、
いかがでしょうか?



posted by まりりん at 12:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月29日

野ブタ。をプロデュース 〜なんであんな重要なシーンをカットしたかなあ?〜

7.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/


当たり前だけれど、オンエアされるドラマには、たくさんのカット
されたシーンというものがあり、それが実は結構いいシーンだったり
重要だったということを、後になってノーカット版で発売されたDVDを
見て知ったりもする。

今回、26日(土)の放送だけを見た人にはわからなかったと思うけど
同じ日の17時から放送されてる『おじゃマンボウ』内で、予告編で
流れたシーンというか、修二のとても重要なセリフがカットされていたがく〜(落胆した顔)
私はそれを見て、おおっ!いいわ、このシーンるんるんハートたち(複数ハート)
と楽しみにしてたのに、放送見たら、あらら?ない、ない、ない
き、切られてる〜〜〜
exclamation×2ちっ(怒った顔)あせあせ(飛び散る汗)
と愕然としてしまった。

それは放送分ではこんなシーンだった。

放送部部室で、みんなで『私の好きなもの』のビデオを観た後、
3人そろって、金色の夕暮れの中にたたずみ、そして、「じゃあな」
と言ってまず修二。次に無言で彰、最後に信子がそれぞれ別の道を
帰り出す。信子は修二を見送り、彰を見送り、再び少し修二の
方向を見て、やがて自分の道を歩き出す。

とても綺麗なシーンだった。

しかし、ほんとはここに、というか予告編では3人が夕暮れの中に
たたずんだところで重要な修二のセリフがあったのだ!


「彰が俺達3人をくっつけたんだから、それを離す
のも 彰でいいんじゃないの・・・」

(うるおぼえなので微妙にセリフが違うかもですが)

恐らく想像するに、この前に彰が「これでほんとに解散しよう」
みたいなことを言って、それを受けての修二のこのセリフでは
ないかと思うのですが、

こう言って修二は、「じゃあな」と別れて行き、彰も無言で〜
とつながっていく。つまり、このシーンで3人はほんとに
チームを解散したことになるわけだ。
でもオンエアではそこまでわからない。

この修二のセリフは、修二なりにとても素直に、だだをこねられない
けれど、ふてくされたような、“ほんとは解散したくない”という
ホンネがすごくうまく表現されたセリフだと思う。

なのに、ここをカットするとは〜〜〜たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

確かに監督は不眠不休の毎日らしく、もう死に物狂いで編集
していらっしゃるみたいで、とってもお疲れだとは思うんですよね。
もしかして、編集しながら眠くてコクッとなった時に思わず
ここのシーンでカットのボタンを押しちゃってたとか?あせあせ(飛び散る汗)ふらふらあせあせ(飛び散る汗)
そうとしか考えられん!あの岩本監督がこんないいセリフを切る
なんて・・・
でも時間がなくて、もういいやって感じで流しちゃったとか?
なんせ、ほんとに切羽詰って作っていらっしゃるみたいだし。

とはいえ、もう本編は流れてしまったんだから今さら言っても
なんですが、
大好きな大好きな岩本仁志監督様
どうかお願いですから、せめてDVDには必ずこのシーン
入れていだだきとうございます〜〜〜〜exclamation×2exclamation×2
posted by まりりん at 12:14 | Comment(3) | TrackBack(1) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月28日

野ブタ。をプロデュース 〜もう、戻れない〜

7.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/



修二は、小さい頃から他人に自分のみっともない姿や悪く思われる
ことに極度の恐れを感じている。それは親に対してもそうだ。
その根源にあるのは、結局“嫌われるのが怖い”から。
だから自分の本能的なものを抑えることも小さい時から日常的に
訓練づけてきているから年頃になっても正常に女の子を好きになる
こともない。

でも、彰・信子との付き合いの中で自分の中の開かずの部屋が
中から勝手に開きはじめたから修二としては混乱し、一気に
バランスを崩し始めてしまった。それでもその開かずの部屋には
とてつもないキラキラした宝石がいっぱい詰まっていたから、
その部屋のドアを閉じることももう出来ない。

彰たちと付き合う前の自分が普通にやっていたカラオケやボーリングも
その頃はそれなりに楽しんでもいたんだろう。でももうそこには
一切楽しみを感じることが出来ない。そして、楽しいふりをする
ことさえ出来ない。
おいちゃんの家で3人でビデオを見ながら話してる時は、どうでも
いいようなことにゲラゲラ笑えてしまう自分がいる。

修二は、本当に楽しいってことがどういうことかを知ってしまった

まり子に対しても、「好きだと思ったことは一度もない」
「これから好きになることもない」とハッキリと言い切って
しまえたのは、本当に好きな人(恋愛じゃなくてもね)と過ごす時の
温泉で手足を思いっきり伸ばせるようならくで心地よく温かい気持ちと
いうものを知ってしまったからだ。まり子と一緒にいる時には
全然感じることは出来なかったんだろう。

人間は、今の自分が知っていること・場所よりも、もっと上があることを
経験してしまったら、もう、こないだまでいた場所に戻ることは
出来なくなる生き物だ。だから修二はもう二度と戻れなくなって
しまったのだ。でもまだだからといって今まで長年慣れ親しんだ場所
(人に好かれている自分)から簡単に離れることも出来ない。
今がいちばん辛い時だ。

ところで、ふと思ったのだけど、
修二の母親は一体いつから今のようなほとんど家にいない生活を
しているんだろう?
修二が小さい時からだとするなら、修二がこんな
ふうになってしまったことの説明がつく。
日常的な母性、つまり、女性にありのままの自分を受け入れてもらう
という体験が乏しく、そのため、遠くにいてたまにしか会えない
母親に、いつも自分のことをほんとに愛していて欲しいという欲求が
強すぎて、母親から嫌われるような自分を絶対に出さないように
してきたんじゃないかと思う。それが結局他人に対しても同じ
スタンスになってしまったんじゃないだろうか?

多分、修二ほどじゃないにしても、父親や弟だってそうなんじゃないかな。
みんな母親である伸子に愛されたくてしょうがないんじゃないだろうか?
だから、たまに家に帰った時には、晩ご飯のおかずを、伸子が寝言で
言った物を次々に買ってきたりして。あれはたまに帰ってきた人だから優しく
する っていうのを越えていることだと思うのだけど・・・
posted by まりりん at 12:34 | Comment(3) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月27日

野ブタ。をプロデュース 昨日の第7話

7.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/



本当に佳境に入ってまいりましたねえ〜!

で今回放送分なんだけど、正直私は、流れが全体的に雑というか
触感で言うなら“ざらっ”とした印象を持った。
もちろん、個々には良いシーンもいろいろあったんだけど、
今回のテーマである『あきらめること・あきらめないこと』
これにまつわるいくつかのエピソードや小道具の使い方に、
今までほどのキレを感じなかった(まあ私の好みの問題だと思うのですが)。

ただ、第1話についてもそういう印象を持ったので、特に
今回が良くなかったとかってほどではない。

というか、そもそもどんなドラマでも6〜8話あたりが、一番
作るのは難しい気がする。そこが、“起承転結”の“転”
あたるからで、いろんな意味で前半との流れを変えても
いかなければいけないところだからだ。ラストに向けて、
「一体どうなるんだ?!」感をおおいにあおらなければならないしなあ。

そういう意味ではやっぱりちゃんと計算通りに行ってる
んだろうとも思う。

テーマの『あきらめること・あきらめないこと』について言うと、
実際は、自分であきらめようと決めて、それであきらめがつく
ことならそれだけのものだったりもするし、あきらめようと
思うのにあきらめきれないこともいっぱいあるし、
単に自分の決断だけではほんとの結論は出ないことだと思う。

だから、欲を言うなら、このテーマをやるなら、いくつもの
エピソードもいいけれど、もうちょっと絞って、そのあたり
(あきらめようと思うのに全然あきらめがつかないこととか)
を描いて欲しかった気もした。

ところで、修二の家でのシーンで、あのメロンは結局誰が
食べたの?やっぱりパパしゃん?(笑)
それと、修二は結局放送部に入ったってこと?なんかちゃっかり
ビデオ選考会議みたいなのに出てたしな〜〜〜わーい(嬉しい顔)
posted by まりりん at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(3) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月26日

野ブタ。をプロデュース 6話の私の好きなシーンベスト5

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はぁ〜〜〜、一週間てほんと長いわっっパンチ
っと、誰にともなく怒ってみる。まるで恋人を待ってる気分だ黒ハート
ま、何気に今日も「おじゃマンボウ」に修二と彰が出るらしいので、
ぬかりなく、チェェック〜〜〜〜〜グッド(上向き矢印)眼鏡グッド(上向き矢印)

この一週間かけて、ああだこうだ6話を分析してきたけど、
まとめはやっぱり
「私の第6話の好きなシーンベスト5」だなわーい(嬉しい顔)
てことで

1 かすみが信子のところへキーホルダーを買いに来た時のやりとり
  「お金はいらない」という信子に、かすみが「何で?」と聞いた後の
  「と・・・・・」としか言えなかった信子がめっちゃいとしかった。
  継父にお父さんと呼べなかったように、信子にとっては、「ともだち」
  というセリフはあまりにも気恥ずかしく、そして大切な言葉なのだ。
2 彰と父親のけんかのシーン
  なぐりあいの喧嘩をしてるのに、そこにはとっても大きな“親子愛”が
  あふれていてなんだかほのぼのとした。そこから続く二階での二人の
  会話も良かった。
3 信子が宝箱の場所へ修二と彰を引っ張っていく場面
  この場面はあくまでも、宝箱を三人で見るシーンに続く、いわば繋ぎの
  シーンなんだけど、“あの”信子が、修二と彰の腕をつかんでぐいぐい引っ張って
  いく っていうのがとても見てて頼もしくもあり、カッコよさも感じた。
4 屋上で彰と信子がたいやきを手に語るところ
  彰が信子に対して独占欲が生まれる重要なきっかけとなるところだ。
  何気に、それぞれの手に半分こしたたいやきを持たせていたところが
  なんだか妙にせつなさ倍増で良かった。
5 ラストの自転車置き場での修二と彰の会話
  今までの回はすべて、最後修二の独白と共に終わらせてきたわけだけど
  この回で初めて、超短い独白と、流れを途中で止めての終わらせ方に
  していて、まずこれが「次回への上手いつなげ方」だと思ったのと
  彰の意を決した決別の表情と態度、それに戸惑う修二の表情と態度が
  次回への期待感を更にあおってて おおっ!てな終わり方だった。

位置情報 ここで番外編として、私的におもいっきりウケたシーンを一つ。
それは、冒頭、彰が修二の家に行って、いきなり
「パジャマの上はイン!!」て叫んで、浩二と父親のパジャマの上をズボンの
中に入れだしたとこ。

うちの近所の23歳の男の子がいつもこれなんですよ〜〜わーい(嬉しい顔)ダッシュ(走り出すさま)
そんでもって、「あんた、その格好〜」て言うと「だって、ポンポン冷える
からこれが一番えんじゃ!(岡山弁っす)」てのが口ぐせ。
あまりに似てたので、個人的にめっちゃウケました。

ということで、いよいよ佳境に入ってまいりましたね〜〜。今日はまた
夜寝れないわ、こりゃ。
posted by まりりん at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月25日

野ブタ。をプロデュース 〜6話までの私的謎〜

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いよいよ明日には7話が見れますねえ ウキウキハートたち(複数ハート)

その前に、6話、または6話までの私が謎に思っていることを
ここに書いておきたいと思いま〜す映画
ちなみに、影で陰湿なことをやっているあの犯人はほんとは誰?
みたいな謎じゃなくて、どうでもいいような謎なんですけどねわーい(嬉しい顔)

o_2_kiir.gif謎その1 ◆この学校に職員室はないのか?
いつまでたっても職員室が出てこない。先生が仕事してるのは
なぜかいつも『会議室』なのだ。

o_2_mido_2.gif謎その2 ◆屋上に置いてある机と椅子はなぜそこに?
屋上での三者(信子・修二・彰)会議がある場面にたびたび登場
するのだけど、一つの机に2つの椅子と、少し離れたところに
椅子だけ1つ。必ずこの椅子に修二が座り、机のところにあとの
二人が座るという定位置。
しかし、一体誰が何であそこにそれを持っていったのか?

o_2_mura.gif謎その3 ◆おいちゃんの家はやばくない?
6話では配達に出ていたけれど、おいちゃんの家はいつ見ても
一度もお客が来ているのを見たことがない。しかも夕方おあげを
あげてるし(普通はお豆腐もおあげも朝作ってその日のうちに
売り切るものなんだけどね、基本的にはお豆腐屋さんは朝が早いのだ)
あれでやっていけてるってのが謎だね〜〜?

o_2_ore.gif謎その4 ◆信子とかすみは友達づきあいは始めたのか?
5話では「おじいちゃんに会いに来て」と言ったり、放課後一緒に
帰ったりしていたけれど、6話を見る限りは帰りも別々っぽいし、
他のクラスメートとさほど変わらない距離な感じ。まあ、7話ではかすみが
自分の部活に信子を誘うみたいだけど、どうも“友達”の匂いが
あんまりしないんだよな〜〜。

o_pink.gif謎その5 ◆あの調理実習室って?
まり子は自分の分と修二の分のお弁当を持ってきて、いつも調理実習室で
食べているけど、更にここでお味噌汁まで作っている。
一体それに使う材料はどうしているんだ?タッパーにでも具とお味噌を
詰めて持ってきているのか?しかも極めつけは、4話の修二の誕生日用に
ここで作ったケーキだ。「ありあわせで作ったから」とか言ってたけど
どこにそんなケーキ材料があったんだ?しかもスポンジは焼いてすぐには
ホイップクリーム塗れないぞ冷やさないと(もっと言うなら、スポンジは
作って1日くらいたたないとやわらなくなりません)
まあ、あれだけ毎日まり子が私物化して使っているのに、誰も文句を
言わないのが最大の謎だが・・

とまあ、ほんとにどうでもいいことのオンパレードでしたねあせあせ(飛び散る汗)ふらふらあせあせ(飛び散る汗)

明日は6話の中の私の好きなシーンベスト5をいってみたいと思います。
そうそう!明日も放送は9時30分からだから間違えないようにしないとな!

ところで、
ガリ勉チームの木村愛里役の楯真由子チャンのブログには、いろいろ
おもしろい裏話が公開されてますので、一度どうぞ!
楯 真由子の徒然なるがままに。
posted by まりりん at 15:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月24日

野ブタ。をプロデュース “道端の十円玉”の意味

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6話で一番解釈に苦しんだのが、タイトルに書いた“道端の十円玉”

彰の父親が、もう会社を継がなくて良いということを彰に伝えるために、
金種ごとに分かれたお金の入った手さげ金庫(しかし大会社の社長なのに
手さげ金庫&電卓で計算って?猫(彰のコンをこれで表してみました(笑))
の中を人間の住む世界にたとえて話す場面に使われたキーワードだ。

父親は、自分のことを1万円札にたとえて語った。
そして、おんなじようなやつらとばかりしか出会えないからつまらない。
だからお前は道端の10円玉になれ。と彰に諭す。

この場合のたとえたお金って、職業のことを表してるのか、それとも
人間としてを表してるのか、それがよくわからなかったんだよね。
いや、自分は大会社の社長だから1万円にたとえたと捉えるのが
一番合ってるとは思うが(人間としてでは、この話は成り立たないから)

問題なのは、“道端” と “10円玉” だ。

“道端”は、狭い金庫の中ではなく、地味でも広い場所を意味して
いるのもわかる。
“10円玉”は、何だろう?と考えてみる。
金種の中では、上からだと8番目、下からだと3番目の場所に位置してて
階級で言うならけして高い地位ではない。
つまり、人間として のたとえに使うにはちょっと低すぎる気もするので
この場合は職業的なものを意味するのかなと思ったりもした。

つまり、、“道端” と “10円玉” では、
たとえているものが違う種類のものの感じがするのだ。

いや、考え方によっては、職業も人間的なものもひっくるめて
という、複合的な意味で使ったのかも なんて思ってもみたりした。

ところで、今回放送分にはサラリーマンがいろいろと登場する。
道行く一般のリーマン、修二の父親や担任の横山先生。この回では
ないけど信子の継父もリーマンだ。それもほんとにありふれた感じの。

彼らを手さげ金庫の中のお金にたとえたら、ちょうど真ん中に位置する
500円玉か1000円札というところか(あの金庫には2千円札が
なかったけどあると仮定してね)

それは彰の父親とつまりはいくらも違わないということにもなるのかも
しれない。
でも“道端の10円玉”は、あきらかに彼らとは違うものであり、
父親はそうなって欲しいと息子に願い、息子もまた、そうなりたいと
願う人間。

それって、具体的にはどういう人のことかな?と思ったんだけど、
ドラマの中では、『ゴーヨク堂の店主』と『豆腐屋のおいちゃん』
がもしかしたら当てはまるのかな? と思うのだが、
どうなんだろうか?

この意味はほんと脚本家さんに聞いてみたいことの一つだ。
posted by まりりん at 17:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月23日

野ブタ。をプロデュース 〜結果って何?〜

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第6話で印象に残ったシーンの一つが、バージョンアップしたキーホルダーが
まったく売れず、同情するまり子にまで声を荒げて完全にテンパッた修二と
それを慰めようとする信子のやりとりの場面。

修二「一生懸命やんなきゃ良かったよ、マジほどほどにしときゃあ良かった
  そしたら失敗しても笑えたのに、、まり子にもあんな姿見せずに
  すんだのに・・・」
信子「一生懸命やるのは 悪くない」
修二「結果出さなきゃ最悪だろ」
信子「でも、誰かの力になれたかもしれないし、願い事叶えたい人の・・」
修二「そんなのはなあ、結果って言わねえの」
信子「結果って、10万売れたとか、1000個売れたとか そういうこと?」
修二「ああ、そうだよ・・・誰かの力になれたとか、別にそんなさ、
   もしかして みてぇな話とか、気休めにしかなんねえから」

この2分たらずの短いやりとりは、実はとっても女性的な思考と男性的な
思考の本質を表してて、とても興味深かった。目

概して女性は、自分に起こる物事を出来るだけ良いように捉えようと
する面があり、一見悪いことにも、なんとか良い面を探すのがとても
うまく、そうやって辛いことを我慢したり乗り越えたりしていくことが
多いが、男性は、物理的な側面が強く、物事を目に見えている面から
のみ判断しようとする傾向がある。
脚本家がそれを意図してたかどうかはわからないけど、ここにも一つ
男女の本質をついたセリフが登場してて驚かされた。

ところで、“結果が出なけりゃ意味がない”ってセリフ
どっかで聞いたことあるな〜〜〜??どこだっけ〜〜??
と思ったら気がついたひらめきひらめきひらめき

選挙で負けた後のあちこちのインタビューでホリエモンが連呼してたわ
これ〜〜〜!!あせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
あの人もそういう意味じゃあ、仮に乙部女史あたりから
「でも、社長に会えて元気もらえた人とか、夢を持てた人とか
政治に興味を持った人とか、そんなふうに誰かの力になれたかもしれない
じゃないですか〜」
とか慰められても
「気休めはいらん!勝たなきゃ意味ねんだよ!」とか言って一喝してそうちっ(怒った顔)
だから男は、次の勝負に勝つとか、お酒の力とか借りないとなかなか前へ
進んでいけないんだな。
まあ、みんながみんなそうってわけじゃなくて、あくまでも本質の
一部ということです。
posted by まりりん at 15:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月22日

野ブタ。をプロデュース 〜作品は演出家によっても変わる〜

006_1.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/



某巨大掲示板の「野ブタ。板」を見ると、今回はよくなかった、つまらなかった
という人がとても多い。
まあ、確かに5話までと比べて今回の6話は一気にシビアになっていて、
これまでの路線とはひと味もふた味も違ったはいた。
しかし、これは修二たち3人がここから仮面をはいで、今までの自分から
脱皮して行く為の重要な回でもあったと思う。

それとともに演出している監督さんが二人いて、
1・2・3・5話は岩本監督 4・6話を佐久間監督が演出していて
この二人の演出の仕方にはあきらなか違いがあるように感じる。

岩本監督は代表作に 
フジ『白線流し』 『救命病棟24時(part1)』 『ナースのお仕事』 
日テレ『ラストプレゼント』 『ナースマンがゆく』 『女王の教室』

などがあり、全般的に、“緻密で繊細、叙情的で綺麗”
つまり、女性的な感性
 で描く手法が多く、今回もやっぱり
3話のススキのシーンに代表されるような、印象的な綺麗なシーンを
モチーフに撮っている。

一方の佐久間監督も実は、日テレに移ってからの岩本監督達と同じドラマの
監督を今回のように分け合ってしているものが多く、
『あした天気になあれ』 『ナースマンがゆく』
などが代表作なのだが、この人の撮り方の特徴は、
“ダイナミックでストレート”という男性的な感性
の部分を強く感じます。

つまり全然逆の撮り方をする二人が撮っているため、「なんか前回までと
違う〜」というような印象を受けたりもするのだけど、それもまた一つの
作品をいろんな角度から作り上げるためには必要なのかなとも思う。

ちなみに私は岩本監督の大ファンなんだけども、今回はシビアな面を
思いっきり出すには、やっぱり佐久間監督で良かったんじゃないかなって
気もします。
次回はどっちが演出してくれるんだろう?それも楽しみの一つなのだ!揺れるハート
posted by まりりん at 16:32 | Comment(2) | TrackBack(2) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月21日

野ブタ。をプロデュース 〜なりたいもの・進みたい場所〜

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野ブタ。第6話の大きなキーポイントの一つは“なりたいもの”

冒頭、修二の弟浩二から父親が 「とうさんのなりたかったものって何?」
と聞かれ 「友情に厚い男さ」
と答えるシーンいす

普通、その場合の なりたいもの とは、職業のことを言う。
しかし、あえて“人として”の観点から答えている。
それを聞いた弟浩二は 「それって普通のことじゃん」と言い返す。
そして、これが修二たち3人の進路調査にリンクしている重要な
シーンとなっている。

彰は父親から自分の跡を継ぐように腹を決めろと詰め寄られ、
学校では、進路調査票を1週間以内に提出するように担任に言われる。
これもまた、普通に考えれば、職業的な進路を意味するのだけれど、
このドラマでの答えは違ったのだ目

3人の進路調査票には、第一希望や第二希望などのところは白紙で、
最後の 「その他の希望進路」のところに
  
  修二 → 『ちゃんとした人間になる』
  彰  → 『道端の十円玉』
  信子 → 『笑って生きる』

って具合に、“人としての希望進路”が書いてあった。

うまいよなあ、こういうところひらめき ほんと天晴れとしか
言いようがない。惚れますね、脚本家に(笑)

17歳、高校2年生の時期というのは、実際はまだ本気で進路のことを
考えなくてもいいし、高校に入学して余裕の出てきた時でもあるしで、
高校生活の中でも一番良い時期だし、楽しめるときでもある。

だからほんとはまだ進路なんて決める必要もないし(早くから決まって
る人は別だけど)、むしろ、1日1日を何にも考えず楽しく
過ごすことにこそ意味があるようにも思う。
だけれどもその時期も確実に、人間形成はなされているのだ。

ただ漠然と生きていても、人間は単なる大人には誰でもなれるけど、
こんな人でありたいと思う意識を持ち続けてれば、きっとその後の人生
何かが違ってくるはずだ。
そのことを気づかせてくれるエピソードだったようにも思うカチンコ
posted by まりりん at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『野ブタ。をプロデュース』
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2005年11月20日

野ブタ。をプロデュース 昨日の第6話にぐさりっキタ〜!!

006_1.jpg野ブタ。をプロデュース公式ページ http://www.ntv.co.jp/nobuta/



一体何なんだろう?今回の完成度の高さには驚くべきものがあったexclamation
まあ、人の感性はそれぞれだから他の人にはどう見えたかはわからないが、私に
とっては驚天動地の1時間だった目

毎回このドラマにはいろんなテーマが潜んでいて、それをまたうまく紡ぎ合わせて
いることに感心してきたけれど、今回は、お金・恋・欲・生き方・人生など
普遍のデカいテーマをいくつも詰め込み、しかもそれが全然とっちらかって
なくて、一分の隙もムダもなく、見事に一つの物語の流れの中に綺麗にはめ込んで
いたから1時間が過ぎるのが早い早い新幹線
そのバランス感覚も見事としか言いようがなく、本当にこれはすごいドラマだと
改めて感じ入ってしまったTV

その中でも特に焦点を当てていたのが、“欲”の部分だったように思う。
金銭欲愛欲の2方向からそれを描いていて、その二つをうまくクロスオーバー
させていた。

シャープダイヤル 金銭欲
はじめはそんなつもりじゃなかった。ただ野ブタのイメージアップになれば
と思って始めたキーホルダー売り。
だけど実際おもしろいようにお金が入ってくるとはじめの目的なんてもう
どこへやらで、お金を儲けるということに関心と興味をいだく修二。だから
自分達の“商品”よりも50円も安く売られているバッタモンに激しく
怒りを燃やし、なりふり構わず“儲け道”に突入していく。
とりつかれたようなその姿は、まさに人間誰もがはまりうる“金銭欲”の
醜い形相。

シャープダイヤル 愛欲
はじめはただ“好き”という気持ちで胸がいっぱいだった。その人がそこに
いるだけでいい。その人と話せるだけでいい。恋の始まりはいつでも
とても綺麗なものだ。でもその状態が長続きすることはない。やがて必ず
“その人を自分のものにしたい”“その人を自分の思い通りにしたい”と
いう“愛欲”が生まれ、自らの中で生まれたその欲に苦しめられ、振り
回され、そして醜い姿もさらすようになっていく。今回、彰は野ブタが
だんたんと人気者になっていくことを実感したところから一気にその欲を
心に抱くようになる。

この二つは違うようでいて、どこか似ている。それはどちらも“自分本位”
になるということでもあり、そこにはもうかつての美しさは見られなく
なるという点だ。それでも、それがまた“生身の人間の姿”でもあるのだと
いうことを誰もがわかっているからこそ、共感出来たりもするのだ。

これから今日は最低2回はビデオを観る予定。明日からは別のテーマに
ついて書いていきたいと思います。
>
posted by まりりん at 13:54 | Comment(0) | TrackBack(4) | 『野ブタ。をプロデュース』
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